「パチスロ北斗の拳 天昇」の気持ちよさは「CR聖戦士ダンバイン」の爽快感がモチーフになっていた!?パチンコから大きな影響を受けている「面白さ」や「爽快感」の秘密に迫る! (1/3)
注目の6号機「パチスロ 北斗の拳 天昇」の開発者インタビュー第2回目となる今回は、「開発秘話」をテーマにお話を伺いました!
「CR聖戦士ダンバイン」の爽快感を始め、至る所に大きな影響を受けている「パチンコ」的な面白さとは!?
「今日から6号機です」。過去最多レベルの回数で作り直しに
開発時に一番苦労したことやこだわったポイントについてお聞かせください。
最大の苦労はやはりスペックでした。申請にも何回もチャンレンジしましたし、現状のスペックに至るまで相当調整しています。ただ1番やりたいスペックで適合できたのでよかったです。
やっぱりスペックは苦労されているんですね。
規則の変更が何度もありましたし、作り直しの回数は過去最多レベルでしたね。
時期的な影響をモロに受けながらの開発だったようです。もともと5.5号機で作り始めていますもんね。
そうですね。
規則が変わる時はいつも、「どうやらヤバいらしいぞ」とチーム内がザワザワしてる中で会議室に呼ばれて、「この部分がダメになりそうだから、次をどうするか考えといてくれ」「今日から6号機です」、というような発表を受けて仕切り直しになります。
規則が変わる時ってそんな雰囲気なんですね(笑)
それが本機の開発中に3、4回くらいありましたね…。
開発中は、そういうことがあるかもしれないと常に考えてるものなんですか?
一応「あって当たり前」だと思っています。
常にそういう気持ちで身構えているというような?
最近は特に流動的な時代なので、今までよりも簡単に「そろそろ来るだろうな」と想像できていましたね。
5.5号機に変わる前の時期は比較的安定していたんですが、5.5号機に変わってからは「常に何があってもおかしくない」というように身構えていました。
5.5号機から6号機までバタバタと駆け足でしたからね。
正直なところ、6号機で「何ができるか」というのはまだまだ模索している状況なので、今後の開発でも色々と挑戦して作り直しという機会が増えるかもしれませんね。
なるほど。
「申請してみたけどそもそも無理だった」ということもよくありますし。
その辺りの影響を今回はモロに受けたということですね。
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