純増約6.3枚の高純増ATを押し順のみ消化可能な「北斗の拳 天昇」は、仕事帰りのサラリーマンスロッターに超おすすめ!開発者が仕事終わりに打ちたいスペックを実現していた!? (1/3)
新台開発の裏側を、開発陣に直接インタビュー!
今回取材に応じてくれたのは、
押し順ベルで純増約6.3枚という驚異的なスペックでパチスロ業界を賑わせている「北斗の拳 天昇」の開発者の方々!
第1回目となる今回は、「北斗の拳 天昇」開発におけるコンセプトや本機ならではの魅力について伺います!
シリーズ伝統の「中段チェリー」を搭載するか悩むほど「王道北斗の脱却」がテーマとなった本機開発の裏側とは?!
「なくしすぎて『北斗の拳』の原型がなくなってるぞ」というような声も出た
筐体もパワーアップ。「PUSHボタンを押せ」はどんどん大きくなっていきますね。よろしくお願いします!
まずは「パチスロ北斗の拳シリーズ」6号機第1弾としての意気込みをお聞かせください。
もともと本機は、2019年12月のいわゆる旧基準機が大きく撤去されるタイミングをターゲットにしてて、「現在メインで稼動している5号機の代わりになれるように」という意気込みがメインにありますね。
なるほど、大半の機種が撤去されるこの時期を見据えてたんですね。
あと、「北斗の拳シリーズ」は初代から続く伝統を大事にしているので。
例えば、中段チェリー後に32Gの前兆を経由して当たる流れだったり、天国や通常といった状態がありますが、今回は、「そういったシリーズ伝統の王道はやめよう」というのがありましたね。
今回はゲーム性が大きく変わっていますよね。
そうですね。
開発が始まった時は、「もう中段チェリーから当たるメインルートも変えちゃおう」と話していました。
それは驚きですね…
「転生」は特殊だとしても、「北斗の拳」といえば「中段チェリー」さえ引けば最低25%で当たる!っていうのがメインでしたから。
現在の形にたどり着くまでに色々と試行錯誤しているのですが、初期の頃だとやはり「脱・北斗」が大きかったですね。
それこそ「中段チェリーなくす?」というぐらい悩みました…。
フラグ自体を!?
結局「北斗の拳」で中段チェリーがあるとみんな中段チェリーに期待すると思うんです。
「北斗の拳」らしさをどこまで削るかは、かなり悩んだところですね。
最初は「もう全部なくす?」というぐらい削ることも考えたのですが、色々削った結果、「なくしすぎて『北斗の拳』の原型がなくなってるぞ」みたいな声があがってました(笑)
ちょっとやりすぎたんですね(笑)
いくら削るといっても、「やっぱり『北斗の拳』らしさはしっかり残そう」となった時に、音、図柄デザイン、出目が変わると、ほとんど別物に見えるんですよ。
いわゆる中押しができます、ベルが右上がりでテンパイします、リプレイの時は上段にリプレイが揃うから、中段にボーナス図柄が止まった時点でチェリーかリプレイかっていう遊びは、「やっぱり残したほうが結果としてプラスだよね」ということで、そこは残していますね。
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