「月刊パチマガスロマガ」の全貌を永山編集長が語る!テーマは「新感覚エンタメ情報誌」 (1/3)

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月刊パチマガスロマガ/永山編集長

永山編集長プロフィール大学卒業後に物流会社に入社するも、営業中にパチスロばかり打つ典型的なサボリーマンに。退職後はパチスロで収入を得つつバンド活動に勤しむ。ある日スロマガの求人に応募するも、なぜか採用されたのはパチマガ編集部。そして現在に至る。
公式サイト
https://www.pachimaga.com/
公式ツイッター
https://twitter.com/pmgpmgjp
YouTube公式チャンネル
https://www.youtube.com/user/slomaga/featured

「エキスパート」、月刊パチマガスロマガ/永山編集長編第2回です。

今回はいよいよ、統合新雑誌の全貌に迫ります!チャレンジを続けるマガジン編集部の熱い想いとは?ぜひ最後までお読みください!

永山編集長写真今回も永山編集長からたっぷりお話を伺ってきました!

ターゲットは「パチンコ・パチスロ両方楽しむユーザー」。編集長がその真意を語る!

パチマガ/スロマガの最終号3誌の融合はどのように行われるのでしょうか

永山編集長 画像4新雑誌についてお伺いしますが、3誌が統合になるというのはいつ頃から決まっていたんですか?

永山編集長 画像5実は、正式に決まったのが1月なんですよ。

永山編集長 画像6今年の?

永山編集長 画像7今年の。

永山編集長 画像8えー!

永山編集長 画像9だから超特急で準備をして、今もその最中という状況です(苦笑)

※インタビューは3月中旬に行なわれました

永山編集長 画像10今一番忙しいタイミングですね(笑)

永山編集長 画像11めちゃくちゃ忙しいです(笑)

永山編集長 画像12では、永山さんが新雑誌の編集長になるという話もそこから?

永山編集長 画像13内示が出たのは2月ですね(笑)。先月(笑)

永山編集長 画像14じゃあ調整をはじめたのはつい最近のことなんですか?

永山編集長 画像15はい。2つの編集部がドッキングするので、話し合いをしながら進めました。
最初は少し考えにズレがあったんですが、なんとか落としどころを見つけて今ようやく走り出したっていう状況ですね。

永山編集長 画像16では、滑り出しの方向性はもうまとまっている感じですか?

永山編集長 画像17そうですね、新雑誌ということで「革新的なことをやらなきゃ」という思いが半分あるんですけど、残りの半分は今までのノウハウがあって「こうやれば面白い」というイメージをすでに掴んでるところがあるので。

その辺りを上手くミックスして作っていきたいと考えています。

永山編集長 画像18少なくとも今まで別れていたパチンコとパチスロを融合させる必要がありますよね。

ただ、元々パチマガにもパチスロの情報が載っていた時期があったんですよね?

永山編集長 画像19はい、そうですね。

永山編集長 画像20ある意味原点回帰という形になると思いますが、新雑誌のテーマを一言でいうと何になりますか?

永山編集長 画像21「パチンコ・パチスロ情報を軸とした新感覚エンタメ情報誌」ですね。

所属ライターだけでなく他媒体で人気の演者さんにも登場していただき、パチ・スロの枠を超えたバラエティー企画を実現したり、WEBともうまく連携した業界初の雑誌を目指したいと思います。

理想は、その1冊を読めばパチ・スロがまるっと全部楽しめるという感じですね。

永山編集長 画像22なるほど、そう聞くと「原点回帰」というより「進化・革新」の印象が強いですね。

その新雑誌が達成すべき目標とは何でしょう?

永山編集長 画像23パチンコ・パチスロのファン離れが言われて久しい中、新規ユーザー層の開拓と休眠層の掘り起こしをミッションとしています。元気なパチンコ・パチスロを取り戻したいですね!

ターゲットとなる読者層 パチンコ・パチスロ両方楽しむユーザー

永山編集長 画像25その辺りはアンケート結果にもあった「ターゲットの読者層:パチンコ・パチスロ両方楽しむユーザー」にも繋がってくるんでしょうか。

永山編集長 画像26そうですね。とある調査によるとパチンコ・パチスロユーザーの約6割は「パチンコもパチスロも両方楽しむ」そうで、自分の回りのユーザーも「両方打つ。その方が勝てる状況の台を掴みやすいから」という人が多いです。

だから、そういった多数派のユーザーに向けて、今旬の勝てる情報を一冊に詰め込んだ、欲張りな本を作っちゃおうと(笑)。

永山編集長 画像27「パチンコ・パチスロの統合」にはそういう狙いもあったんですね!その話を聞くと、すごく合理的な判断だと思います。

永山編集長 画像28まぁ今の時代、月に何冊も雑誌を買う人自体少なくなっていますしね(笑)。

それと、現時点では他の娯楽に関心を示している人たちに「パチンコ・パチスロも同じように楽しめるんだ」と思ってもらえる雑誌にしたいとも考えています。

永山編集長 画像29他の娯楽というと、ゲームやボートレースなどでしょうか?

永山編集長 画像30そうですね。

例えば今、ボートレースのイベントにパチスロライターが呼ばれていたりしますよね。あのベクトルの逆を作れれば最高だなと思います。

やっぱり熱くなりたい人たちが集まる場所というか、パチンコ・パチスロと親和性が高い部分だと思うのでそこは結構意識していますね。

永山編集長 画像31まずはパチンコ・パチスロに近いジャンルから新規層を取り込むということですね。

永山編集長 画像32はい。ただ、これもビジネス上の戦略というより「ファンを増やしたい」「業界を盛り上げたい」という気持ちの部分がすごく強くて、何よりもそこが大事かなと思います。

永山編集長 画像33その辺りが、新雑誌の名前から「攻略」が消えた理由になりますか?

永山編集長 画像34そうですね。例えばパチンコの捻りや止め打ちは大事ですし、それをユーザーに示すことも重要なんですけど、そういうガチガチの攻略は雑誌じゃなくWEBに役割を譲ろうかなというのはちょっと考えていますね。

パチマガスロマガWEBページ攻略情報はWEBヘ。なくなるわけではないようで安心しました

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  • 1:2020-04-18 22:02:25フランク・マンコビッチを復活させた永山さんが編集長のパチマガスロマガに、石神さんの連載がないなんてことがあっていいのか…と。突然の休載や、不自然な増刊の歴史5ページふくめ、大人の事情はお察ししますが、それでも石神さんあってのパチマガだったといちばん感じているのは永山さんだと思っています。

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