北斗と番長を極めた男、レビンに歴代No.1からサラ番2&北斗無双まで色々聞いてみた (1/4)
レビン
埼玉県出身。月刊パチマガスロマガ社員でスロマガ攻略軍団長。北斗と番長シリーズを中心に、機種に関する知識と熱量は業界No.1との呼び声が高く、新台紹介には欠かせない存在に。プライベートではジム通いが日課となっていて、筋肉の質量と熱さもライター界随一と言われている。「エキスパート」レビン編、第3回です。
今回もスロマガ攻略軍団長にスロットについてお伺いします。中でも「レビンさんと言えば北斗と番長!」ということで、レビンさんの歴代No.1から6号機最新機種まで熱い熱い想いをお聞きしました!
歴代No.1番長は初代!そして最新のサラ番2は?
ここからは「ずっとできる話」の番長と北斗についてお伺いしていきます。
それこそ番長・北斗といえばレビンさんですね。
好きですね、本当に好きですね。
一番打ち込んだ機種ももちろん初代番長ということですが。
そうですね。初代番長が人気だった頃には軍団の仕事でもプライベートでも1年間ずーっと番長のみ打っていましたね。
番長が出たときには「この台はヤレる」という実感はありましたか?
ありましたね。単純に楽しくて、しかも勝てたんです。
当時の他機種と比べると設定6の機械割が低かったので、狙ってる人が少なかったんですよ。
また、当時は「クレ落ち」や「札差し」などのイベントもバンバンやっていた時代なので簡単に6がツモれた。ボッタクリのホールに行っても番長だけは普通に設定6を使ってくれていたのも大きいですね。
ライバルが少なくて設定も入っているというのはスゴイですね。
それに、「リセット時にしか出ない前兆パターン」などがあってリセット判別もできたんですよ。リセット=設定6の可能性大! みたいなホールもあったので打てば高確率で勝ってました。
だから番長だけで、この仕事をしながらでも年間で230万プラスくらいはいきましたね。
「空いてる日があったら行く」っていうくらいで勝てていた時期があったので、やっぱり一番思い入れがあるのは初代番長かな。
そんな中で番長シリーズのベスト3を挙げていただきましたが、全てナンバリングシリーズで初代、3、2の順番ですね。
ランキングは全部僅差ですよ。本当に全部面白いんですよ。番長3はいまだにすごく面白いですし、2も名機だったし、やっぱりナンバリングかな。
サラ番は正直に言うとそこまで打っていない。もちろん一般のユーザーさんよりは打ってると思いますが、サラ番好きのライターさんよりは打ってないかも。
だから、このナンバリングの番長シリーズと比べると消化ゲーム数が全然違います。
ランキングにある中で今打てる機種は番長3のみですが、やっぱりまだ打ってますか?
普段打ってるのはモンキーⅣか番長3のどちらかです。やっぱり番長3はものすごく面白いので!
番長3は特定日じゃなくても高設定も使ってくれるホールが多い。まずは番長3から、という感じで設定4・5狙っていってダメな時はモンキーで1SG勝負、ってのが多いです。
新台の中でもサラ番2ではなく、やっぱりモンキーなんですね(笑)
「楽しい」ってハッキリ思えるのはモンキーのほうかな。
サラ番2に関してはまだ良いところが味わえてないんですよ。味わったらまた印象も変わってくると思うんですが。
今回のインタビューでレビンさんに「サラ番2はどうですか?」と聞こうと思っていたところでした。
正直厳しいですね。「6号機だから」みたいな変な目で見ていませんが「番長シリーズとしてはちょっと別物かな」っていう印象がありますね。
「他の台でもよかったシステムじゃないかな」みたいなことをちょっと感じましたね。「番長」という形に強引にはめ込んだ感じがしています。
3回バトル系だし、番長らしさがないじゃないですか。スラッシュも強引に当て込んだところもありますし。
スラッシュは軽くなっていますが、メーターを300枚まで上げるのは大変ですよね。
そうなんですよ。目標300枚が結構つらい。
そういったところもあって、まだサラ番2の面白さを味わえていないということですね。
スラッシュを数回引けば1000枚くらいは出ちゃうんだけど、サラ番2本来の楽しさが実感できるこの部分を1日打っててもほとんどの人が味わえてないんですよね。
しかも、1000枚を超えると有利区間完走までうっすら見えたりもするんですけど、その目標が明確に想像できていながら、実際にはそこが味わえずに諦めちゃってるところがありますよね。「100枚駆け抜けはキツい」っつって。何より3回突破のボーナス以前にけっこう深いゲーム数までハマるのがしんどい。
普通に800まで連れていかれることも多いですよね。
そう。そこで「うぅ~…」ってなって、その上でボーナス3回勝負の初戦負けの危機もあって、それも何とか突破して「頂だぁー!」ってなったらそこに100枚のメーターがあって。何も起きずにスッと数分で終わって、終了画面で設定示唆みたいなのが出て、有利区間ランプがフッと消える。
これが今のサラ番2の現状ですね(笑)
こうやって聞くと、やっぱり厳しいイメージを持っているユーザーも多いんでしょうね。
もちろん番長シリーズは好きなんですけど、数ある番長シリーズの中で見ると「ちょっと厳しいかな」っていうのが本音ですね。
ただ「今後打たないのか?」と言われれば打ちます。「俺にサラ番2を打ってくれ」と期待してくれている方も多いですし。それはやっていきますけど、時期がよくなかったですね。
稼動開始と自粛のタイミングが重なったことですか?
そのタイミングで入ったのもそうだし、それによって設置期限が延長された番長3って存在もありますよね。
そうするとホールが番長3に再度力を入れちゃったりして太刀打ちができない。
そうなると打ち手側に打つ理由がなくなる。番長3よりサラ番2を打つ理由がある人、俺を含めたライターや演者以外に誰かいますか?(笑)
やっぱり番長3が残っているうちは…
「レビンは番長に詳しい」というイメージがあると思うので、「番長の動画やってください」と言ってもらえるんです。それで「サラ番2を打とう」ってなるんですけど、そういう理由もない一般的なパチスロユーザーがスペックの高い番長3に設定5や6が使われている環境で、「あえて6号機のサラ番2を打とう」っていう人がどれだけいるのか、なんですよね。
ただ一つ言えるのは、まだそれを断定できるほど打ち込んでないので評価をまだ決めたくはないですね。
ちなみに、あの3回勝負はガチだと思いますか?
あれはさすがにガチだと思っていますけど…何かあっても不思議じゃないのが6号機!
6号機では一般的な3戦突破タイプですが、やっぱり「ガチ」なのかどうか疑問を持っているユーザーの声はありますよね。
店休日のホールさんで設定6の実戦をやらせてもらった時にそこの部分を見てみようと思って打ったんですけど、結構負けたんですよね。
初当たりは優遇されているみたいで、ボーナスの当たりは早いんですけど、3回勝負は「パーセンテージ低くてもいっちゃうんじゃないの?」って思ってたところも結構普通に負けてたんで、そこの強制勝利みたいなのはあんまりないのかな?
通常頂も確率は出てないですけど、あそこも多分だいぶ鏡に近い感じなんですよね。出玉推移もかなり鏡に近い感じに作ってあると思うので、6を打ったら多分安定はするんだと思うんですけど。
今のところ、僕らは「パーセンテージを信じてレバーを叩いてよし」ということですね。
そうですね。動画でも「53%!やるぞ!」って言いながらやってますね(笑)
では、そういったところも含めたサラ番2の楽しみ方は、これから出るであろう「レビンさんのサラ番2動画を待とう」ということですね。
期待して下さい!…ただ、モンキーの動画が先かな(笑)
サラ番2動画、お待ちしています!いいね!する
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