バトルスクリーン阿修羅は〇〇からの熱い想いで実現した!?開発秘話に迫る!【エキスパート 業界の流儀 パチスロ鉄拳4編 #2】 (2/5)
6号機×鉄拳
今作を6号機で開発する上でのこだわりはありますか?
当初は5.9号機でも作っていたので、バトルを前面に押し出そうというのは決まっていた中で、6号機の方が確実に向いているな、と。
6号機になってワクワクしました。あれもできる、これもできるという話で、会議が一気に火が付いた。やりたかったことが出来るようになり、よりこだわれるようになりました。
鉄拳チャンスもこだわれたし、バトルもこだわれたしっていうところで。そういう意味では6号機に変わって良かったです。
個人的には、6号機はAT機ばかりなんで、その中で制御を…僕、制御が大好きなんです。AT機ってけっこうシンプルな制御の台が多いと思うんですけど、その中で中押しを推しに推して…なんとか取り入れられたんです。1枚お得な手順とかもあるんですよ!
1枚お得…!そういうの大好物です!(笑)
どうにか入れようと思って。ものすごい頑張って入れましたね。
出玉面でいうと、やっぱり6号機の方が良かったですね。
彼(開発A)は制御の方をこだわってくれましたけど、映像側は鉄拳チャンスにこだわろうって決めて、Rとか2ndの鉄拳チャンスの映像を見直したりして…皆頑張ってくれましたね。
そこにバトルが足されているので、鉄拳チャンスからバトルに繋がるっていう流れは1番こだわってくれたんじゃないかなと。
出玉のお話になるんですけど…純増枚数はどうなんでしょうか。
4枚ですね。
最近の6号機と比べると、そこまで高いというわけではないですよね。
そうですね。
6号機って初当たりの間隔を適度に空けてドバっと出して、その後確実に間隔を空けるパターン。もしくは、出して下げて出して下げての2パターンになりますが、鉄拳チャンスを主軸に置いた以上、あるかな?ないかな?というのを楽しんで欲しかったので、初当たりの間隔を空ける方はチョイスしませんでした。
そういう意味ではバランスをとったと言ってもいいのかなと思います。
やっぱり鉄拳はいつでも座って欲しいと思うので、何ゲームで捨てられてても「別にいつでも当たるし」みたいな。で、そこからの出玉もしっかり期待できる。
まあ狙いどころは天井とかもあるんですけど、あまり気にせず座れるっていう風に作りましたね。
幅広いユーザーに打って欲しいので、当たりもそこまで重くなく、割と軽めにしたいとか、でも1回当たったら出玉の期待感も持ってもらいたい、そういうバランスをこだわりました。
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