【新生アイムジャグラーEX インタビュー 前半】製造メーカー北電子に誕生秘話を聞いてみた (3/3)
5号機アイムと比べて全ての面でスペックアップ
ペカッて嬉しいのは6号機も変わらず!スペックはどうでしょうか?では次に、5号機アイムからの変更点について伺っていきたいと思います。率直にこれまでのアイムと比べてどういった仕上がりになっているのでしょうか?
基本的なゲーム性としてはこれまでのアイムと比べて何ら違和感なく打てるようになっています。
内部的な面ではこれまでのアイムと比べて全設定の全ての数値を上げてるんですよね。ボーナス枚数が減ったことによりスペックダウンしているという印象があるかもしれませんが、数値的な面では全てアップしてますから。
スペックを見比べていくと、減っているのはボーナス枚数くらいですよね。
はい。
ボーナスの枚数にしてもBIGが約252枚になっていますが、そのBIG1回分で回せるゲーム回数はこれまでとほぼ同じになるように設計しています。実際に打っていただければメダルが飲み込まれる速度感は変わらないと感じるはずですし、ボーナス確率が上がっている分出玉のスピード感に関しては今回のほうがはるかに早いですからね。
ボーナス枚数の変化による違和感を抱かず打てるようになっているというところですね。
そうですね。そのバランスに違和感があればジャグラーとは言えないですからね。
新規プレミアムもたくさん搭載しているので、実際に打っていただければ「こっちのアイムジャグラーの方が面白いよね」と言っていただけると思いますよ。
それでは逆に、ボーナス枚数以外の面で最も変わったポイントというのはどこになるのでしょうか?
スペック的な面ではブドウの払い出し枚数が一番大きな変更点ですね。
7枚から8枚になったっていうところ。
やはりメイン小役の払い出し枚数は大きな変更点になるのかなと思います。
従来の7枚ではなく、あえて8枚にしたのはどういった理由があったんでしょうか?
6号機の規則に沿って作る場合、7枚役より8枚役の方があらゆる面でしっかり作りこめたという規則的な影響が大きな理由ですね。
規則的な影響だったんですね。
ブドウ関連でいきますと、50枚あたりのベースが約34Gから約40Gに上がっているのはブドウ枚数が8枚になったところが大きいんでしょうか?それともブドウ確率自体も少し調整が?
ブドウ確率の数字自体は申し上げられないですが、打っていただいた時の体感でブドウの当たり方に違和感を出したくなかったので、体感でちょっと甘いかなって思うくらいの調整になっていますね。
今回もブドウ確率に注目!?ユーザーさんはブドウ確率についても注目ですね。
では次に機械割について注目したいと思います。全設定の機械割が上がっていると思いますが、これは必然的に上がっていったのか、それとも甘くしようとして甘くしたのか、どっちなんでしょうか?
甘くしたいという狙いからあえて甘くしています。
これまでのアイムのような極端に低い機械割にしなくてもホール様が十分運用できるという市場全体の状況を考慮して、今回は全設定の機械割を上げています。
特に低設定の機械割が甘くなっているのが印象的でしたが、そもそもとしてパチスロ市場全体の動向を見てそこまで辛くする必要はないという意図があったんですね。
まあ甘くなったと言っても設定1の数値通りに8000G動いたら実際めちゃめちゃ辛いですけどね(笑)
比較的甘くなっただけで97%ですからね(笑)
ホール様もジャグラーを運用してきた経験から低設定の動きも知っていると思いますので、せっかく打った新しいアイムで低設定ばかりを打つというようなことがなければユーザー様もスムーズに6号機へ移行されるのではないでしょうか。
なるほど。では次にボーナス確率について注目していきたいと思います。設定4のBIGの確率がこれまでのアイムの設定6よりも軽くなっているなど、ボーナス確率自体が全体的にアップしているのはかなり大きいことだと思うんですが、この狙いについて教えてください。
ジャグラーシリーズを打たれるユーザー様にとって一番喜ばれるのが、GOGO!ランプの光る回数なんですよ。
大当たり以前にその機種を打つ上でやりたいこと、見たいことがそれぞれあるということですね。
獲得枚数が下がった分ボーナス確率を上げなければいけないということも考えてはいますが、GOGO!ランプの光る回数をいかに多くご提供できるかというところも今回のアイムジャグラーでやりたいことの1つでした。
結局ジャグラーはペカることが一番の楽しみですもんね。
そうですね。
「今までと全然変わらないし、むしろ前よりよくペカるじゃん!」と体感していただけるのが、今回のアイムジャグラーの1番強いところだと思ってます。
ついに動き出した6号機ジャグラーシリーズ。その実体はこれまでの魅力は変わらず、さらに作りこまれた新定番になり得るジャグラーでした。
このインタビューを読んだあとは、すぐにホールで実感してみたくなったのではないでしょうか?
そんな新生アイムジャグラーEXををより楽しめるように、川﨑さんインタビュー後半は明日配信されます!気になる打感やこだわりのリール配列、新たに増えたプレミアム演出の数々など、気になるところを全てお聞きしました!
ななプレス監修の解析情報サイト「なな徹」では解析情報を随時更新していくので、是非こちらもご確認ください!
>>「アイムジャグラーEX」の解析情報はこちら
また、設定6を実戦した試打レポートはこちらからご覧いただけます!
>>(新)アイムジャグラーEX 試打#1
>>(新)アイムジャグラーEX 試打#2
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