【6号機】2400枚規制緩和で一撃2400枚以上が可能になった?噂の「吸い込み方式」について解説
世の中には「フワっと理解してる事」がめちゃくちゃあります。例えば「エッフェル塔」ってなんでエッフェルって言うんだろうとか。筆者なんか「エッフェル公園にあるからだろ」とか思ってたのですが、調べたら建築家の名前でした。こういう事、あるよね!(笑顔)
そんなわけで今回は「なんとなく知ってるけど実は良く分かってない、2400枚規制緩和と吸い込み方式について」を個人的に調べた上でみなさまに紹介して参ります!
2400枚規制が緩和される?
今月の頭ごろからSNS上でまことしやかに囁かれてる噂があります。それが「有利区間の2,400枚規制がMYから差枚になるぞ!」というもの。あくまで詳細不明かつ未確定の情報なのですが、これによりネット上では様々な立ち位置の方々による様々な憶測がなされております。
ここでは「もし」という仮定のもと、この噂通りの事が実現するとしたら、どういう意味を持つのかについてちょっと考えてみたいと思います。なんとなく「すげーじゃん!」みたいな気がするんですが、果たして本当にそうなのか。というのが今回のテーマです。
MYと差枚
ではまず内容から見てみましょう。SNS上で見かける文言はこちらです。
「増加数の解釈を、これまでの「MY」から「差枚数」に変更」
こちらですね。理解しなければならないのがMYと差枚という単語の意味。MYというのは「最大差枚」とか言われるものです。ここでも「差枚」という単語が出てきとるのでややっこしいのですが、要するにグラフの一個の山の、谷底から頂点までのことを指します。飽く迄も谷底からのカウントになるので、それまでの投入枚数等は一切加味されません。
一方で「差枚」というのは出玉増加区間以前の投資がマイナスとしてカウントされます。要するに谷底の、一つ前の山の頂点、つまり前回の有利区間終了時を基準とするイメージです。
ほーん、何が違うん? と思われるかもしれませんが、これ結構ド偉い事で、例えばやりようによっちゃ7,600枚吸い込んだ時に発動する「一撃万枚チャンス!」みたいな見せ方もアイデアとしては出てきます。もちろんそのまんまじゃぜってぇ検定通らないと思いますが、パチスロメーカーの開発の人々は天才の集まりなので、もしかしたらそれに近いことはやってくるかも?
ちなみにこのように、一定の枚数を吸い込む事が出玉のトリガーになる方式のことを「吸い込み方式」といいます。これはパチスロ黎明期にホールを席巻した連チャン方式でしたが、2号機で禁止されました。今回「差枚での管理」という単語を聞いて、やっぱり真っ先に吸い込み方式を連想した方は多いらしく、筆者の周りでもいろんな人がこれに関して「ニューペガサス」という懐かしい言葉を口にされていました。
そして今はまだなんも分からん状況ではあるのですが、もし仮に噂通りの変更が額面通りになされた場合、我々ユーザーの立ち回りにもかなり大きな変化が起きると思われます。
具体的には「ノーリセット判別」つまり「宵越し」の重要性が増すでしょう。吸い込みの場合、前日にゴリゴリ吸い込んでれば吸い込んでるほどオトクでしかないので単純にリセット・設定変更による朝イチの恩恵以外にももう一つ重要な指針ができる事になります。機種によってはリセット恩恵より据えの方が激ウマみたいな状況も普通に考えられるので、朝イチの悩みどころが一個増える事になりますな。
はい、据え判別くらい有利区間ランプ一発で楽勝だべ! と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、何気に有利区間ランプは既に11月の申請分から搭載しなくても良くなっとるので、この辺を見てもやっぱ「おいおいマジでやる気だな吸い込み!」と思っちゃいますね。
というわけで今回は「2400枚規制緩和と吸い込み方式ってなんだ?」というお話でした。
出玉率の枷があるので一撃万枚は無理なんですけどね
INFOMATION
いいね!する
58関連記事
ランキング
24時間
週間
月間
この記事にコメントする