よっしーは自称「養分」？10万円負けでも閉店5分前に追加投資する理由 (1/3)

「エキスパート」よっしー編、第3回です。

今回はよっしーさんとパチンコ・パチスロトークです！「ヒキ弱」「養分キャラ」など逆ヒキの強さでお馴染みのよっしーさんにお話をお伺いしたところ、相当深めの沼トークになりました。

結論からいえば、色々と想像以上でした

初打ちで10万負け「ビギナーズラックなんて存在しない」

ここからはようやくパチンコ・パチスロについてお伺いしていきます。

最初に打った機種の候補は複数あるそうですね。

そうなんですよ、あんまりちゃんと覚えてないんですよね。

ちなみに、打ったきっかけは覚えていますか？

きっかけはシンプルなんですよ。パチスロ好きな友達と待ち合わせをしたときに「先に打って待ってる」って言われて、ホールに行ったらまだ打っていたので近くで待ってたんです。

なかなか終わらなくてヒマだったので、その友達にメダルをもらって打ったのが最初でしたね。その時は獣王ではなかったような気がします。

でも、自分のお金でちゃんと打ち始めたのはたぶん獣王が最初ですね。

それはやっぱり「一度打ったらハマった」という感じですか？

いや、全然。

違うんですか！？

最初に打ったときは2万円くらい負けたんです。その時は正常な金銭感覚を持っていたので「何だこれ！？」と思ったんですよ。その頃は貯金が好きだったから「あり得ない！」って(笑)

しかも、その2万円負けが5回続いたんですよ。

10万円！

「こんなこと二度とやるか！」って感じで全然ハマらなかったんです。

それだけ最初にやられるとそうなりますよね。

それで、そこからも面白いとは思ってないんですけど、友達のメダルで打てる時とかにちょこちょこ行くようになってきたんです。

そのうち一度プラスになって「初めて勝った！」という感覚を得たんですけど、それでもハマらなかったんですよ。

ここまで全くハマってないですね。

そうなんです。そして当時カラオケ屋でバイトしてたんですけど、後輩との雑談中に「スロットに興味がある」という話になったんですよ。

そこで「俺打ったことあるから一緒に行く？」となって、横で教えているうちに自分がハマってたんです。

結果的にかなり特殊なハマり方をしたと思いますね。僕は「人に教えてたら知らない間にハマった」です(笑)

たしかに、このインタビュー企画の中でも初めてのケースです！

皆さん、最初は「ビギナーズラックから」みたいなことが多いんですけど、10万円ヘコミからのスタートというのも衝撃的ですね。

ビギナーズラックなんて僕にはありませんでした！

ちなみに、初代番長の頃は完全にハマっている状態なんですね。

その頃はもう沼に頭まで浸かりきってますね。獣王とか猪木といったいわゆるスーパーAT機でどっぷりハマっていった感じです。

その流れでドロンジョ、吉宗を経た頃に番長と出会う流れですね。

生涯ベストに挙げていただいた機種もこの頃の機種が多く入っていて、それぞれが「甲乙つけがたい」ということですね。

「どれが一番か？」と選ぶのが難しかったです。

だから、ここに挙げてない機種でもドロンジョとか鬼武者3も好きだったんで、本当は入れたかったくらいですけど、言い出すとキリがないですからね(笑)

動画の中では「ムカつく台が好き」とも仰っていましたね。

それは動画でもよく言っていますね。

要するに「自力感」なんですよ。「この場面でなんでベルが引けないんだ！」みたいな叩きどころがある台が好きなんですけど、6号機になって一度その叩きどころが薄れた時期があったと思うんですよ。

無抽選区間があって、当選ゲーム数が決まっているような台ですね。

いわゆる「デキレ感」ですね。そういう台が増えたからこそ、余計に「自力感」を求めるようになってきてるんです。

でも、昔はそんなに「自力感」が大事とは思っていなかったんですよ。ヒキがコレ(設定2)なんで(笑)

あはははは(笑)

その頃は「高設定なら勝手に出る台」が良くて、設定を追求するのが一番好きだったんですよ。だからパチンコより先にパチスロにハマったんです。

設定を考えながら打っていくことがパチスロの一番の醍醐味だと思ってたんですけど、今はデキレ感のある機種が増えてきたこともあって、叩きどころのある台が好きになりましたね。

それを踏まえた上での現行機種ランキングということですね。

そうですね。かなり偏ってますけど(笑)

たしかに独特なランキングです(笑)

これに関しては、我々動画演者の醍醐味でもあるんですけど、「自分が面白いと思っているのに日の目を浴びていない機種」の面白さを色々な人に広められる立場ではあるじゃないですか。

番長3や絆2は放っておいてもみんな打つと思うんですよね。

そうですね。

演者のやることって二分していくと思うんですよ。そういうメイン機の面白さを伝えていくか、みんなが普段打たない機種でもこんな面白いところもあるということを伝えていくのか。

そういう意味を持ってのチェンクロ(チェインクロニクル)なんですね。

たしかに、話題に上がることが少ない機種ではありますよね。

普通じゃないですよね(笑)

ただ、実はあるメーカーの開発の方から聞いた話なんですが「チェンクロの設定不問で出せるシステムがすごく良いので参考にしている」というチェンクロ最強論が一部で挙がってきてるらしいんですよ。

あ～、やっぱり詳しい人はわかってますね！あの台は設定の影響をほぼ受けない台なんですよ。

しかも、6号機の第2弾機ですからね。鏡の次に出てるんです。

そうですね。鏡のインパクトに隠れてた記憶があります。

そうなんですよ。でも、鏡ってめっちゃ設定の影響を受けますよね。

下でも甘いんですけど、上だともっと甘いじゃないですか。

でも、チェンクロは6でも爆死するので(笑)

6で爆死はダメじゃないですか！(笑)

6でも10万円くらい負けられるんです。そういう意味でもチェンクロは叩きどころだらけの台なんですよ。

捉え方が超ポジティブ

ちなみに、そのチェンクロのパチスロがめちゃくちゃ面白かったから、今はソシャゲの方も課金しまくってるんです。

パチスロからなんですか！？

今まではソシャゲと呼ばれるものは一切やってこなかったんですよ。

だから、今もチェンクロ以外はやっていないんですけどね。

人に薦めたいことにも「チェンクロ」とありましたね。

そうなんです。ソシャゲの方はリリースから9年目くらいになりますけど、メーカーがしんどそうやなと感じることもあるので、ユーザーが増えてほしいと思ってアンケートに書かせてもらいました。

僕もこのアンケートを事前にいただいた時にインストールして始めてみました。

マジっすか！？ありがたいですね！

ダウンロードしてもらうだけでも、実績として変わってくるハズなので。

ちゃんとチュートリアルも終わらせて、本格的に進めています。

今のソシャゲってあまり自分のスキルを必要としないじゃないですか。

でも、チェンクロってプレイヤースキルが結構必要になってくるんですよ。

たしかに、戦闘は他のソシャゲに比べても忙しいですよね。

そういう点が今の時代にマッチしないのかもしれないですけど、めっちゃ面白いゲームなんです。

僕もよっしーさんと同世代なんですが、僕らの世代は逆に「ゲームをやってる感」がある方が良かったりすることもありますよね。

ファミコン世代はそう思いますよね！

あの頃はセーブもパスワードだったり、理不尽なことが多くて難しすぎるゲームしかなかったじゃないですか。

だから、僕らの世代の人にはチェンクロにハマる人もまだ出てくるんじゃないかなと思っていますね。

戦闘はいわゆるタワーディフェンス系のゲームですね。

あの感じが面白いんですよ。しかも戦闘中のキャラのSDの作りこみがめちゃくちゃクオリティが高くてキャラとしても魅力的なんですよね。

まだ1年ちょっとしかやってないんですけどかなりランクも上がっているし、超ヘビーユーザーです。

セガを少し支えているくらい課金しているかもしれないです(笑)

では、これを読んでいる方の中で未プレイの方はこれを機に一度やってみてほしいですね。

もちろん合う合わないはあると思うんですけど、一度DLしてみてほしいですね。

課金必須のゲームでは全くないですから！

課金なしでも充分遊べますね。

ぜひ！…って「セガからお金もらってるんちゃうか」って言われそうですね(笑)

メーカー案件ならウチもありがたいんですが(笑)

僕が勝手に応援しているだけで、サミーと繋がっているワケではないです(笑)

「よっしー×チェンクロ」の企画が始まる際は是非ななプレスも噛ませてください