よっしーがレビンやSEVEN'S TVなど好きな演者の魅力を語り尽くす！ (1/3)

よっしー

BASHtv専属動画演者。BASHtvの立ち上げから中心メンバーとして活躍。好きな台を楽しむための豊富な知識と過剰な投資もいとわない深すぎる愛情を持った打ち方で人気を集める。音楽とファッションが好き。

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「エキスパート」よっしー編、第2回です。

今回はよっしーさんのキャラクターを掘り下げていきながら、好きすぎるライター・演者さんの推しポイントについてお聞きします！

「説法力」設定6

ここからはよっしーさんのキャラクターについてお伺いしていきます。

まずお聞きしたいのは、1年目で演者を始めようとした頃にイメージしていた演者像と10年経った今を比べると違っていますか？

僕の場合は演者になる段階で「やりたくないな」から始まったので、将来のビジョンみたいなものがなかったんですよね。だから「売れたい」「人気者になりたい」といった気持ちが全くなかったんです。

でも、パチンコ・パチスロの業界を少しでもいいから盛り上げたいというマインドは持っていて、それは今もずっと変わっていないですね。

本当にそれくらいのビジョンしかなかったので、そもそもこの年までやっているとも思っていませんでした。

では、今はもう想定外のところを走り続けている感じですね。

そうですね。そんなに昇進とか給料を上げたいみたいな野心もなかったんですよ。

「やりたいことをやりたい」というのが仕事を選ぶ上でずっと重要だったんで、今みたいにある程度給料をもらえるようになったり、ポジションが上がって評価されるようになったりというのは全く想像してなかったです。

今は本当にやりたいことがやれて充実しているんですね。

そうですね。本当にやりたいことをやらせてもらってるなと思います。

僕は自己採点がめちゃくちゃ低い人なんですよ。だから、自分なんて凡人で動画に出ても面白いわけないし、会社においてもビジネス的な頭の良さは自分にはないと思っていたので、そういう意味でもやりたいことをやらせてくれてる会社には本当に感謝していますね。

ちょうど自己採点という言葉が出ましたが、続いては「エキスパート」で毎回お願いしている企画で、それこそ自己評価をしていただこうと思います。

ああ～、スパイダーグラフみたいことをされてましたね！

パチスロの設定と同じ6段階で、ご自身の能力を評価してください！

あ～なるほど。どうしようかな…。

え～っと、これはかなりいびつなんじゃないですか(笑)

ありがとうございます！すごく納得できるチャートです(笑)

あははは(笑)。納得できました？

ヒキ弱については後ほどお伺いするとして(笑)

ちょうど聞こうと思っていた項目を＋αに入れていただきましたが、よっしーさんといえば「話の持続力」だと思うんですよ。

そうなんですね(笑)

一人語りで切れ間なく喋っているイメージでした。

たしかにずっと喋ってますね。

今もお話を聞いて思ったことは話すことが内側から湧き出ている感じがしますね。

仕事のうちではあるんですけど、自分でも放っておいたらずっと喋ってるんじゃないかと思いますね。

他の演者さんにお話を聞くと、大体みんなどこかでセーブするんです。「使われるところだけ喋ってそれ以外は喋らない」っていう方が結構多いと思うんですよ。

ただ、僕は編集者にすごい申し訳ないんですけど、ずっと喋ってるからめちゃくちゃ編集しにくいです。

クワーマンさんも「ずっと喋っていて編集しづらいのはよっしーだ」って仰っていました(笑)

たしかに、アンケートでも答えたかもしれないんですけど、課題はトークの組み立てなんですよ。

これから身に着けたいことも「トークスキル」と答えていましたね。

演者として何が大事と言われたらそこですからね。

だから、もっと編集を組みやすいようなトークの組み立てが必要だと思っているんです。

他の演者さんでも、喋りたいことがあったら忘れちゃう前にとにかく最初に喋ってしまえみたいな人っていると思うんですよ。でも、そうなると動画の頭ではすごい濃い話を喋って、最後の方はあんまり喋ってないことがあるんですよね。

それこそ「トークの組み立て」ですね。

でも、パチンコ・パチスロって特殊じゃないですか。

打っている状況の中で喋るから、本来は一番適当なタイミングで話すべき話題でも、あまり関係ないところで喋ったりしてしまうこともあるんですよね。

そういうところは気を付けないといけないな、というのが僕がずっと抱えている課題ですね。基本的にずっと好き勝手喋ってるんで(笑)

あははは(笑)

なので、轟大寺の回なんてもうめちゃくちゃ喋ってます。空想話をずっと喋ってるので、編集しにくかったやろなって思いますね。

実戦動画を編集する際は音声の波形が盛り上がっているところを探して映像をつないでいきますが、終始マイクで喋っていると編集さんも編集しづらいかもしれないですね(笑)

そうなんですよ。僕の波形はずっと振れてるから何の参考にもならないくらいに、ずっと喋ってますね(笑)

さらに、同じことを言い直したりすることもあるんですよ。例えばある演出が出ないと思って喋っていたのに出たとき、「この演出については前に喋ってるんで…」だとそこも使わなきゃいけないから、その時点でもう一度言い直すべきじゃないですか。

ただ、こういうテクニックは必要だと思うんですけど、10年やってもまだそこが十分じゃなかったりしますね(笑)