クワーマンが思い出の機種から炎上事件の真相まで語り尽くす！ (1/3)

「エキスパート」クワーマン編、第3回です。

今回は、パチンコ・パチスロトーク。打ち始めたきっかけや生涯・現行機種ベストなどを伺っていきます。

懐かしい機種がたくさん登場しますよ！

始まりは1.5号機！

ではパチンコ・パチスロについて伺っていきます。初打ちの機種が「ファイヤーバード」か「トロピカーナ」ということで、久々に調べないとわからないシリーズでした(笑)

あ～懐かしい。そうなんですよ。

1.5号機ですね。射駒タケシさんも初打ちがファイヤーバードと仰ってました。

そのくらいの世代ですよね。

まずは打ち始めたきっかけから教えてください。

友達に誘われて高校の頃に打ちに行ったのがきっかけなんです。2機種のうちどっちを最初に打ったかはもう覚えてないですね(笑)

同じような感じですもんね。

兄弟機ですからね。

この頃はまだ3枚掛けBETのボタンがなかったんですよね？

そうですね。クレジットも、ウェイトもなかったんですよ。

全て手入れしてたと。

4.1秒規制がないんで、ガンガン回してました。うまい人はすごい早く回せるんですよ。

どんどん吸い込まれていきました

入れては回しの繰り返しですか？

はい。千手観音みたいな、素早い手つきのプロとかいて(笑)。そんな時代でしたね。

それだと1日打ち切るのも結構体力が必要ですね。

そうですね。この2機種はすごく攻略が効くんですよ(笑)。小役狙いとか、中武一日二膳さんがよく言われている480枚抜きとか。今では考えられないんですけど機械割が120％以上はあったんじゃないですかね。

なので僕が行ってたホールは打ち止めもありました。1回ヤメてもらって札刺して次の人に開放したり、時間がきたら開放するシステムで。

結構すぐハマったんですか？

最初は7を狙って揃えるだけで楽しかったんですけど、だんだん色々知りたくなっていって、インターネットがない時代だったからパチスロの本で調べたりしてました。

「この台には遅れがあって、ボーナスフラグが成立した時だけ発生する」って情報を見つけて、それが実際にわかった時はめちゃくちゃ嬉しくて。「今ちょっと違和感があった！7を狙ってみよう。揃った！」みたいな。そこでハマっちゃいましたね。

一気に虜になりました

打ち込んだ機種が「クランキーコンドル」ということでだいぶ年代が空きましたけど、この間もパチスロは打っていたんですか？

ガンガンではないですけど、打ってはいましたね。

生涯ベスト機種の「バニーガール」もなかなかの古い機種ですね。調べるのにかなり苦労しました(笑)

これは名機ですよ。

2号機ですよね？

そうですね。7を揃えた時にファンファーレが鳴って、すごいインパクトがありました。

「ホットロッドクイーン」は知ってますか？

僕は打ってなかったんですけど、ゆうちゃろさん、天草ヤスヲさん、パチ7編集長がインタビューで挙げられてたんですよ。

ガリぞうさんも「ブルーフラッシュ」っていうボーナス確定時にリール部分が青く染まる告知がカッコいいと言ってましたね、たぶん。この台もほんまに面白かったです。

そして初代のめぞん一刻と。

僕この前にちょっとパチスロを打たなかった時期があるんです。あ、でも別に塀の中に入ってたとかじゃないですよ。

勘違いなさらぬよう

別な理由ですね(笑)

パチンコに寄ってた時期があったんです。でもこれがホールにあって打ってみたら「面白いやん！」と思って、パチスロに戻るきっかけになりましたね。

ちょうど初代エウレカ、緑ドン、銀河英雄伝説の頃です。