ポロリ流常勝理論は「ホールの意図を読むこと」?立ち回りの秘訣について聞いてみた (1/3)
ポロリ
茨城県出身のパチスロライター。パチスロ必勝ガイドのライターから動画へと活動を広げていき、人気番組「パチスロ常勝理論!」のメインMCとして活躍。2021年3月から日本プロ麻雀連盟にてプロ雀士として活動開始。チョコバナナが好き。- https://twitter.com/porori0408
「エキスパート」ポロリ編、第3回です。
今回は常勝スロッターのポロリさんに20年以上のスロ遍歴と、迷える養分スロッターにも使えるリアルな常勝理論をお聞きしました!
初打ちはなかなか早め
理論派スロッターの初打ちは!?ここからはパチスロに関してお伺いしていきます。
最初に打った機種が「イヴX」という1996年に出た機種ですね。打ち始めはかなり若い頃になるんですか?
イヴXは中学2年生くらいでしたね。
それはなかなか早めですね(笑)
初めて打った時期と深く打ち込んだ時期が違ってくるんですよ。
親がパチンコで打っていたときに兄貴と少ないメダルでイヴXを打っていたのが初打ちになりますね。
そこから何年かして、兄貴と一緒にホールでコンドルとか打つようになって、徐々に1人で打ちにいくようになったという感じですね。
コンドルを経た後に、人生で一番打ち込んだタコスロに出会うことになるんですね。
本格的に打ち始めたのは東京に来てからで、高3の頃だったと思いますね。それまではタコスロをそんなに触っていませんでした。
東京のタコスロは設定状況が良かったということですか?
そこはむしろ逆でしたね。
当時、地元の茨城は等価のホールがあまりなくて7~8枚交換のホールばかりだったんです。そういう店では設定が期待できるので、判別がしづらいタコスロよりも設定5・6がわかるコンドルをメインに打っていました。
逆に東京は等価の店が多かったので、低設定でも打てるタコスロがメインになった感じです。
設定1でも技術介入で105%ありましたからね。
毎日必ず105%の台があったなんて、今では考えられないですよね。
打つペースにもよるんですけど、機械割1%=6500円で計算できるんですよ。
なので、105%だと期待値が33000円になるんです。
そう考えると105%って大きいですね!
10日打てば33万円プラスですからね!
そう考えると、当時はいかに勝ちやすかったということですよね。
射駒タケシさんも、当時のタコスロは甘かったと仰っていました。
ダントツで甘かったと思います。
そして、生涯ベスト3も挙げていただきました。思い入れのある機種でいうとタコスロに加えて、初代北斗と初代ハナビが入ってくるんですね。
北斗も打った時間が相当長かったです。ずっと設定が入ってましたからね。
ガイドに入る前はタコスロをよく打っていたんですけど、ガイドに入ってからはハナビと北斗をメインで打っていたのでどれも思い入れは強いですね。
ただ、勝てた機種となるとタコスロ、クロス、ダイナマイトとラインナップが変わってきますね。
どれも目押しガッチガチの台ですね。
その中でもクロスは「毎日6じゃないか」というくらいの状況でした。その頃はみんなマンクラ(ウルトラマン倶楽部)を打っていて6を掴みやすかったんですよね。
どちらも、同時期に出たCT機でしたね。
当時、マンクラは「万枚を出せる!」と言われて、打てる人がみんなマンクラに行ったんですよ。
そのおかげでクロスの客層がモーレツにヌルかったんです。「毎日6打ってるなー」という感じで、クロスはめちゃくちゃ稼げましたね。
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