ユニバ社員小野P「若い人には勝敗以外の楽しさも伝えるべき」業界の今後や目標を語る (3/3)
プライベートでこっそり打つ理由とは?今後の目標も語る
コロナ禍でホールへ行くスタイルも変化しました ※引用 A PROJECTチャンネルマイブームのこっそりスロットというのはどういうことですか?
まさにこっそりパチンコ・スロットをするんですよ。パチンコはさすがに閉店ギリギリだと確変とかあるので、21時半~遅くても22時にはやめますけど、その後は隣に併設されてるスロット専門店に移動して22時50分まで打って帰ります。
時間いっぱい楽しんでますね(笑)。「こっそり」というのはご家族の理解とかそういう意味ですか?
そうですね。うちの嫁は理解ある方なのでダメとは言わないですが、敢えて心配をさせないために今はこっそりホールに寄って帰る毎日です。
以前は「土日のどっちかは行かせて」って頼んで丸1日打たせてもらってたんですけど、ここ2年くらいは土日にちゃんと家にいて子供の相手をしているので、平日の仕事帰りしか行けないんですよ。だから延長してまで打つんですよね(笑)
つい最近ではニュー大根さんが閉店になると聞いたので、本当に久しぶりに日曜日に行きましたね。
話が変わりますが、マイオカルトではユニバ機種は右手、その他機種は左手で打つと出る気がすると書かれてましたね。
考えてみると、ユニバの機種は常に右手でレバーを叩いているんですが、他社さんの機種は左手でレバーを叩いているんです。その方がリズムが合うのかもしれないですね。
他社さんの機種を打ってハマっているときって、気が付くと右手でレバーを叩いているんですよ。なので「あ、直さなきゃ」ってなります。そういうオカルトです。
気がつくとそういう風になってることが多いんですか?
そういう時もありますね。ハマってちょっとぼーっとしてるといつもの癖で右手で打ってます。
ちなみに個人的ニュースでは白髪が増えたそうですね。
気がついたらサラリーマンになってすごい白髪が増えました。
それは年齢的なものよりストレスなどが原因ですか?
年齢なのかもしれないですけど、結構みんなに「若く見える」って言われていたので自分でもそうなのかなって思ってたんです。でもちょっと髪をかき上げて見たら「あれ?こんなに白髪あったっけ?」ってなりました。子供に「ピンセットで抜いて」って言ってるんですけど、さすがに間に合わないです(笑)
年齢には勝てないですね ※引用 A PROJECTチャンネル気づかないうちに増えてるんですよね(笑)。他に40代になって身体的な影響はありましたか?
夜は眠くなりますね。オールナイトの話でもわかるように、もともと二徹くらいは平気で、編集部にいた時も徹夜してそのままホール行くみたいなこともやってて、あんまり眠いという感覚がなかったんですけど変わりました(笑)。これもショックといえばショックでしたね。
続いて今後の目標を伺っていきますが、まず1年後は影響力のある販促広報宣伝活動ができるようになりたいと。
「バジリスキーちゃんねる」や「Aプロチャンネル」という、ユニバ(半)公式の動画チャンネルの開設に携われたことは自分でも嬉しいですし、今までにないことに挑戦できている自負はあります。これをきっかけに次は数字など目に見える形で会社に貢献したいです。
チャンネル登録者数何万人とかPV数何万とかまだ具体的な数字は出してないですけど、「ユニバといえばユニバチャンネル・Aプロチャンネルだよね」って言われるようになるのが当面の目標ですね。
ななプレスもPR案件いつでもお待ちしております(笑)
そして10年後は「少しでもいいからぱちんこ・スロットの開発に携わりたい」と。
入社した理由は自分のキャリアを生かせるということで、広報としてユニバカとかを担当させてもらえるようになりましたけど、そろそろ次のステップに進みたいんですよね。
これこそ「ユニバーサル攻略」じゃないですけど、少しずつ信頼を獲得して「この人にだったら任せられる」って言ってもらえるようになりたいですね。そしていつかちょっとしたアイデアを提案して、それが採用されたらめっちゃ嬉しいです。
実現したら「あ~僕が関わった台がホールで打ってもらえてる!」ってこっそりニヤニヤしたいですね。それを裏の目標としてやってます。
いずれマニアックな制御の台が出たらそうかもしれないですね。
もしかしたら図柄かもしれないし、演出とかそういったものかもしれないですけど、せっかくユニバーサルの社員になれたのだから、ちょっとくらいは痕跡を残したいですね。
では最後になりますが、ななプレスの読者に今後の小野Pさん、もしくはA PROJECTチャンネルのこういったところに注目してほしいというメッセージをお願いします。
う~ん。締めのメッセージ…難しいな(笑)。僕はメーカーの人間なのでどうしてもきれいごとに聞こえてしまうかもしれないんですけど、元々はライターだったんで、少しは皆さんの気持ちも理解してるつもりです。
ユニバーサルは必ずいい機械を作るメーカーだと思ってるんで今後もそこは期待してほしいですし、僕たちも盛り上げ役としてAプロの魅力を伝えていくので、一緒に共感して楽しんでほしいです。
そこにライター目線があると、期待感も増しますよね。
最後におせっかいかもしれませんが、Aプロ機種を打つ時に少しだけゆっくりと打って、「あれ?いつもと違う!」っていう部分がないか意識してみてください。Aプロの機種は演出だけでなく、出目やスベリなど色々なところに違和感が隠れていて、これに気が付くと今よりきっと好きになると思います。
だからたとえ周りの人が早く打ってても、それにつられず、一旦手を止めて考えるくらいの気持ちで、ゆっくり打つことをおススメします。大切なお金で打つんだからじっくりゆっくりでいいと思います。
そういった面でもAプロチャンネルに注目してもらえればと。
はい。さっきも言いましたけど、ヒントはたくさん出せると思うんで、こういうやり方がありますっていうのは常にお届けしていこうと思います。そこから自分で好きなように、自由にやって楽しんでほしいですね。
ありがとうございました!インタビュー最終回でした。
6確演出を苦手と言ったり、1分でも長く打ちたいなど小野Pさんらしいエピソードが目白押しでした。10年後の目標にもありましたが、小野Pさんが開発に携わる機種は作り込みもすごそうですよね。いつかその台を解説してる姿が見られるのを楽しみにしています!
以上、「エキスパート」小野P編でした!
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