これがパイオニアのこだわり!ハイハイシオサイの開発秘話を聞いてきた【エキスパート 業界の流儀 ハイハイシオサイ編 #2】 (3/4)
ボーナス枚数とボーナス確率のバランス調整の難しさ
では続いて、ボーナス枚数とボーナス確率のバランス調整の難しさを教えてほしいのですが。
そうですね。え〜と、これはノーマルタイプの話でいいですよね?
はい。大丈夫です。
ちょっと思い出していただきたいんですが、5号機で400枚獲得できるビッグ搭載機種はどれもボーナス確率は若干低めになっているかなと思います。
このように、ボーナス枚数を多くすると、ボーナス確率は低めにせざるを得ない部分が出てきます。もちろんそれがノーマルタイプの中でも「大量獲得タイプ」といったジャンルを生んでいるので一概に悪いという話ではないですし、好きな方もたくさんいらっしゃると思います。
そうですね。
6号機についてもこれは同様で、ボーナス枚数を多くすると確率が低くなる…反対にボーナス枚数を減らすと確率が高くなる…どのバランスが一番いいのか、そこが“難しさ”でしょうね。5号機ではビッグ312枚、レギュラー100枚前後が最も定番でしたが、それが定番となるまでにはやはり時間を要しました。
では、6号機ノーマルの定番とはなんだろうと。これから弊社も含めてさまざまなスペックが登場すると思いますが、定番を決めるのはプレイヤー様ですし、もちろん弊社の機械が定番をつくっていくんだという気持ちで開発しています。ハイハイシオサイについても、さまざまなスペックを検討した結果、今回のバランスで決まりました。
是非一度、6号機ノーマルタイプを遊んでいただいて、ご評価いただきたいところです。
なるほど、分かりました。確かに今回のハイハイシオサイも斬新すぎますからね。
そうですね。今回はボーナス確率特化タイプになっておりますので、その辺りをプレイヤー様に打っていただいて、どう評価していただくか、だと思います。
もしかしたら、これが6号機の主流になるスペックになるかもしれないっていうことですよね?
もちろん、主流にしていきたいと思っています!
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