これがパイオニアのこだわり!ハイハイシオサイの開発秘話を聞いてきた【エキスパート 業界の流儀 ハイハイシオサイ編 #2】 (2/4)
サウンドのこだわり
続いて、サウンドのこだわりというのは、何かありますか?
今回ビッグ図柄が「白7」「ハイビスカス」「バー」と3種類ありますが、ビッグ当選時には好きな図柄を揃えることが出来ます。
揃えた図柄によって曲が違いますので、ご自身の好きな曲で消化していただきたいですね。
また、ボーナスが連続した際には、初代のアレンジバージョンや、レトロバージョンも流れます。技術介入時の成功音も変化するので、その辺りもお楽しみいただければと考えています。
なるほど。ボーナスが連続したらBGMが変わるんですね。それは2連続から変わるんですか?
今回は連続したら必ず変わっていきます。
当たりやすいですから、結構BGM変化も聞けるんじゃないかなと思いますね。
そうですね。意外と聞いていただけるのではないかと考えております。
あとは…ハイハイシオサイに限ったこだわりではありませんが、サウンドはその機種の世界観にあったもの、プレイヤー様のテンションを上げるものであるべきだと考えています。特に、ノーマルタイプはボーナス中が一番嬉しい時間ですからね。
確かに。
開発チーム視点だと意外に難しい「ボーナスの消化時間に合わせた曲の長さになっていること」。ココもこだわりと言っていいかもしれません。
長いと全部聞いていただけなかったり、逆に短いとループし過ぎて単調な時間になってしまいます。6号機ではボーナス枚数が少ない分、5号機とは消化時間が異なってきますので6号機ならではのサウンド制作ということですね。
なるほど、これは凄いですね。ここまでこだわってるわけですね。僕らプレイヤーはそこまで多分気づかないと思うんですよ。
ボーナス中に違和感を残すと、プレイヤー様も「あれ?」と思われますので、むしろ僕達は気づかれないことを目指しているとも言えますね。
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