ガリぞうが推奨！パチスロ生活者に起きる身体トラブルへの対処法【収支日記#45：2021年2月2日(火)～2月8日(月)】 (3/3)

2月8日：理解者

 

朝7時前。早朝には似つかわしくない玄関からの物音で、目覚ましが鳴る少し前に起床した私。目覚ましをかけていた理由さえすぐには思い出せないほど寝ぼけていましたが、嫁の一言で徐々にまどろみから抜け出しました。

 

嫁「凄い雪だわ。早めに出といた方が良いよ。」

 

どうやら嫁は早くに起きて駐車場の除雪をしてくれて、スコップを持って家に戻ってきた物音で私が目覚めたようです。ちょうど鳴り響いた目覚ましを止めながら今日の予定を思い出します。そうでした、今日はリハビリがてらの稼働予定でした。

確かに今日の稼働予定ホールは自宅から1時間半ほどかかるので7時半前には家を出る予定でしたが、大雪は予想外だったので、嫁が除雪してくれなければ遅刻する所でした。雪の量から察するに除雪だけで30分以上はかかったと思われます。準備も含めると嫁は6時前に起きていたのかもしれません。除雪でダメージを負いやすい私の腰を気遣っての事でしょうが、申し訳ない気持ちで一杯になります。

「嫁に除雪してもらって朝イチからパチスロを打ちに行く初老の男」と言えば一般的には情けなさも強調されそうですが、私と嫁の間だけに存在している絆が固定概念を消してくれます。

 

散々積もって降り止んだ雪を踏みしめながら駐車場に向かい、腰を労いつつ車に乗り込む私。

 

 

 

凍えるほどの寒さの中、ホールへ向かい車を走らせながら今日の稼働予定とその理由を改めて考えます。今日は半年前にお世話になった店が今も生きているのか検証する為の実戦予定です。

半年前の8月には絆の設定6を2度(+6775枚・+255枚)、そしてエウレカの推定6も1度(+4490枚)打てていながら、その後はライター業過多により店状況を全く把握できていないので、今も使えるかどうかを知る為です。

 

朝9時前にホール到着。開店15分前に着いて近所のコンビニで朝食をとる予定でしたが、豪雪後の朝という事もあってか渋滞に捕まりギリギリになってしまいました。

 

開店と同時に入店し、真っ直ぐパチスロコーナーへ。下見さえしていれば設定の上げ下げは把握できるのですが、今日は事前情報ナシで挑みに来ているので、肩慣らしがてら過去に設定6が使われた実績のある機種を触っていきます。まずは手始めに自らもこの店で何度か設定6をツモれた絆2から。

 

 

 

 

2周ほど回して、弱チェこそ良いものの設定6否定系のテーブルだったり通常時にモードが上がった形跡も感じないのでヤメ。あくまでこの店は設定6狙い1択のハズですから。

 

続いては番長3。自身でツモれた事はありませんが、グラフからそれらしき気配を感じた事はあります。

 

 

 

当たりは軽いのですが、250G以内で4回当たって100ヤメされているモンキーターン4が空いたので移動してみます。

 

 

※カッコ内は勝負駆けポイント。

 

 

 

前任者のヤメ時が神がかっていたのかストレートで800超まで連れていかれるも、自ら引いたのは初代以来の最上級シナリオでまくりに成功。ただ、設定6狙い一択の環境で800まで連れていかれて続行できる訳もなく、モンキー4はここでヤメ。

ちょうど私が捨てた番長3も後任者が深い所まで追わされている模様。やはりこの店で下見なくしてツモるのは難しいようです。ただ、自身でツモれずとも、ざっと見た感じこの店で高設定にたどりつくまでの定石をこなしているだろうライバルは相変わらず皆無だと知れただけでも一安心です。

 

ここで嫁からLINEが入りました。

 

「腰は大丈夫？」

 

そういやモンキーを800まで同じ姿勢で追っていたからか、痛みがぶり返してきています。一応コルセットに守られているので鈍痛程度で済んでいますが、心配をかけてもいけないので、まだ夕方前ですが数軒を下見しつつ帰路につきました。

 

帰宅後は我が嫁お得意の野菜鍋が待っていました。出張中は食に偏りがあっただろうからと、晩ご飯はサンマの煮込み野菜汁にもずく酢と切り干し大根。「パチスロを打つ為に栄養管理までしてもらっている初老の男」と言えば一般的には情けなさも強調されそうですが、私と嫁の間だけに存在している絆が固定概念を消してくれます。

 

家事など何一つできず、社会で生きるスキルも持たない私が生き永らえていられるのも、嫁という究極の理解者がいるからであり。私が嫁にできる恩返しは、唯一の特技「パチスロ」で家計を安定させる事。これからも手を抜く事なく、稼働にライター業に邁進していきます。

 

 

 

 

以上です。

せっかく自ら稼働専念月を設けたのに、身体が動かないという予期せぬ事態に頭を抱えた1週間でした。ただ、本文中にもある通り、ギックリ腰は痛みの強さと裏腹に治りは早いので、翌週からは徐々に稼働を再開しています。その実戦内容も細かく書いていきますので、来週の収支日記もお楽しみに。