沖ヒカルに聞いた「麻雀」の話!対局歴20000戦のネット麻雀やプロ雀士としての活動とは? (1/4)
沖ヒカル
滋賀県出身。元パチスロ必勝ガイド副編集長を経て「沖ヒカル」としてタレントライターへ。ハナハナ、ジャグラーなど沖スロ、Aタイプへの造詣の深さと独創性あふれる打ち方で人気を博す。また、個性的なキャラクターでライター黎明期から現在に至るまで多くの支持を集めている。日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士。- https://twitter.com/okihikaranai
「エキスパート」沖ヒカル編、第3回です。
今回は「麻雀業界の人」そして「日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士」の沖さんに「麻雀」と「ネット麻雀」のお話をお聞きしました。
気が付けば長寿番組「沖と魚拓の麻雀ロワイヤル」
ここからは麻雀の話をお伺いしていきます。
「沖と魚拓の麻雀ロワイヤル」も始まって8~9年になりますね。
もう、そんなになるんですか~。
第1回が2012年からでした。「麻雀ロワイヤルリターンズ」になったのも15年からだったので、リターンズになってからも結構経ちましたね。
すごいな、そんなにやってたんだ。
ご長寿番組になりましたJANBARI.TV初の麻雀番組で、パチ/スロ系メディアで麻雀番組をやること自体も当時は異例だったと思いますが。
当時はそうでしたね。
あの番組が始まるきっかけって、JANBARI.TVの方から提案があったんですか?
もともと僕が麻雀好きっていうのはみんな知ってたので、それでキムさんとJANBARI.TVも仲が良かったし、そういう話になってきたんじゃないですかね?
基本的に僕は「自分から何かをやろう」という企画を出さないんですよ。
ご自身からの発信はあまりない?
僕が出したのは「パチスロ大図鑑」と、今やってる「沖ヒカル改造計画」っていうハナハナ番組だけです!この20数年間でその2個だけですね。
あとは全部人から言われて「いいですよ~」ってフワ~っと乗ってるだけなんで。
ロワイヤルって色々な方が出演されていますが、沖さんや魚拓さんが声掛けされてるんですか?
ゲストはこっちで決めますよ。俺とキムさんとディレクターさんでLINEのグループで相談し合って。
では、毎回そうやって選ばれた方に出ていただくんですね。
そうです。ただ、最近やっぱり有名な人ばっかりになってて、ここがまたキムさんと僕の考えの違いになるんですけど。
どうしても数字取るためにはMリーグが1番いいんですよ。もちろんみなさんと知り合いだし、素晴らしいと思うんだけど。
僕はマニアックな方が好きで、まだ日の目を見てない面白くて強い人ってむっちゃくちゃいるんですよ。
ロワイヤルだと岡崎(涼太)さんみたいな方ですか?
オカちゃんは、キムさん絡みですね。
「こっちの業界では有名だけどなかなかメディアに出ない」っていう人を僕は呼びたいんですけど、嫌がられるんですよ(笑)
有名な人はお腹いっぱいなんで。もちろん、来ていただいた時にはちゃんとやりますよ。
では、いずれロワイヤルのメンバーが通好みのメンツになっている時は「あ、沖さんの意見が通ったんだな」っていう視点で見れば。
そう!そう!そういうこと。「誰だこのプロ?」っていう時は、俺がイチオシで「絶対に面白いから呼びましょう」って言ってる人が圧倒的に多いです。
出演者の顔ぶれにもご注目では、そういう方が出られた時には打ち筋にも注目なんですね。
楽しい!
あと、僕は知らない人の方が一緒に喋ってても「こんな一面があるんだ」とか楽しいんで。どうしてもニッチな方に行くタイプなんですよね。
ロワイヤルは東風アガ連ルールですが、普通に半荘を回す時と比べて打ち方って変わりますか?。
うーん、変わる時もあるし変わらない時もあるしですね。すごく細かい話になるんでここでは全部言えないですけど。
「親のリーチをするかどうか」が変わります。それが1番変わりますね、アガ連だと。
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