沖ヒカルのSTAYHOME!「映画」「サッカー」「インテリの思考ゲーム」で自宅警備満喫中! (1/5)
沖ヒカル
滋賀県出身。元パチスロ必勝ガイド副編集長を経て「沖ヒカル」としてタレントライターへ。ハナハナ、ジャグラーなど沖スロ、Aタイプへの造詣の深さと独創性あふれる打ち方で人気を博す。また、個性的なキャラクターでライター黎明期から現在に至るまで多くの支持を集めている。日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士。- https://twitter.com/okihikaranai
「エキスパート」沖ヒカル編、第4回です。
ラストの今回は、“自宅警備隊”としての沖さんの「おうち時間」の話を中心にお伺いしていく流れなんですが、いつの間にか不思議な「思考ゲーム」に連れていかれました…
“自宅警備隊”沖ヒカル!究極のSTAY HOME「映画」の話
ここからは、自慢したいこと「自宅を出ずに快適に過ごせる」、オフは「自宅警備隊」ということで自宅での生活のお話を。
ちょうど時節柄もありますしね。
一生家に居れます!生半可じゃないですよ。
一歩も出ないですから。
コロナとか関係なしに自宅が好きなんですか?
そうです。だからもう今は最高っすよ!
最高っすそんな中で「ファイヤースティックを購入」ということなんですけども。
そうなんですよ。もう1~2年前から「ファイヤースティックを買えばNetflixとかAbemaとか見れる」って知ってたんですけど「俺、これを買ったらマジで終わるな」と思ったんですよ。
家の中で全て完結してしまいますからね(笑)
YouTubeで「連盟チャンネル」に入ってて、リーグ戦で1日3時間ぐらいを5日間に渡って配信してくれるので、絶対毎週見るんですよ。
それが今回、3月末ぐらいから配信が延期になって「買うのは、ココしかねぇだろ!」って。
生活は変わりましたか?
もう映画見放題で、ちょっと課金すりゃ良いのも見れるし、あれ便利だね~。もうやめられなくなりましたね。
僕も半年前に買いまして。
どっち?Netflix?Prime?
Primeですね。
僕もファイヤースティックを買ってAmazon primeに入ろうとしたら「お客様はすでに入ってます」みたいなの出て「えーっ!?」って。
たしかに「primeってずっと書いてある、これなんだろうな?」と思ってたら元々会員で「何だよ、ファイヤースティック買っときゃよかった」と思いました(笑)
Twitterでもかなりのペースで映画の感想をアップされてますね。
いや、元々あれぐらいの頻度で見てるんです。それを「迷惑かな」と思って何本かに1本しか書いてなかったんですよ。
だからペースは変わらない。今だからいっぱい見てるわけじゃないんです。
環境として見やすくなった?
そうそうそうそう。そうです。
好きな映画がプリズンブレイクとSAWシリーズと。
ドラマはそうですね。基本僕、ドラマは一切見ないんでプリズンブレイクで終わってますね。
プリズンブレイクは全部ですか?完結まで?
3ぐらいまでは見ましたけどね、4からは見てないです。
パナマの刑務所を脱獄するところですね。
そう、その辺ぐらいまでです。僕はやっぱり初代が好きなので、SAWも最初が好き。
SAWも初回でほぼ完成した感じがありますよね。
そう、それだけだから。ただこの前全部見なおしちゃいましたけど(笑)
アップされてましたね。
3週間くらい前ですね。「見れんじゃん!」って思って。
SAW一気見の感想は沖さんTwitterをご覧ください改めて見てどうでした?面白かったですか?
面白かったですよ。俺、本当は怖いの嫌いなんで、なんで見てるのかわからないです。音消したりします。
何を楽しんでいるのか、自分でもよくわからないです(笑)
SAWのような直接的な表現は苦手ですか?
無理です。見れないです。ただ、あの謎解きが好きなんですよ。
最近のツイートの「黒い家」とかもスリラーでしたね。
黒い家、黒い家…。
大竹しのぶさんの。
あー!あれはスリラーなんですけど、ああいう矛盾があるのは僕ダメなんですよ。
あの映画だと、わざわざ主人公の男性が夜に家に行って真っ暗な状態で恋人を探すっていうシーンがあったんですけど、もうその時点で「まず電気点けて探して」とか「次の日の朝に行けばいいじゃん」と思うのがもうダメなんです。
矛盾を感じちゃうと醒めちゃう。
矛盾を感じたらアウト。
それがSAWシリーズは「日常で0.001%の可能性で起こりうるシチュエーション」なんで好きなんですよね。そういうのが大好きです、僕。
リアルな感じから派生するような。
好きですね、謎が謎を呼ぶような。あと、サバイバル系が好きですね。
すっげー面白かったのがあるんですよ。ロッククライミングをやってたプロの人が岩に腕を挟まれちゃって。
あ!腕を挟まれるやつですよね!見ました。
どう脱出するかって話で「127時間」っていう映画なんですけど。あれももうすっげー痛い。
あれ、痛いんですよね(笑)
昨日見ようかと思ったけど、痛いの思い出してやめましたけどね。
「172時間」実話を基にした映画で、ラストだけ「かなり痛い」ですが「すっげー面白い」です痛いのがくるのがわかってると見るのに勇気がいりますよね(笑)
そうなんですよ。ただ、ああいうのが嫌いじゃない。サバイバル系とか漂流系が好きですね。
要は「自分が痛い、怖い、苦しい、熱い、寒い」が大嫌いなんで、それをバーチャルで体験できる映画が好きなんでしょうね。だから恋愛モノも子どもが主人公とかは興味ないんですよ。「別にいいじゃんそんなの、日常であるんだから」みたいな。
あと魔法とか宇宙とかもあんまり好きじゃないんですよ。やっぱりリアルなのが好きなんです。
自分が体感している感じというか。
そう。「うーーーーっ!」ってなるんですよ(笑)
あははは(笑)
感動して泣いたりとかは?
ありますよ。ボロボロは泣かないけど、泣き系のやつはあります。けど別に好きじゃないです。
そういうのよりは先ほど仰っていた「体感している感じ」の方が。
そうそう。
でも「直接的に痛みが来る感じ」は(笑)
それはやっぱりちょっと違うんですね(笑)
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