「あなる」はニックネームだからOK!?開発陣に「Pあの花」の開発秘話を聞いてきた。【エキスパート 業界の流儀 あのはなプロジェクト編 #2】 (1/8)
人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のパチンコ・パチスロ化に迫るインタビュー企画。
今回は、「Pあの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を掘り下げていく。
ネットでも話題となった「あなる」という表記。開発陣が語った葛藤とは…
数字図柄に隠し要素アリ
今回の「Pあの花」では7図柄に「めんま」を採用されていますが、数字図柄のキャラクターはどのように選ばれたのでしょうか?
「あの花」の主人公は、「じんたん」か「めんま」のどちらかだと思います。その中で、3図柄と7図柄はそれぞれどちらにしようか当初から色々と試行錯誤して何度もやり直した結果、今回は7図柄をめんまにしましょう、という流れでした。
具体的な理由としては、「じんたん」を3図柄にしたのは演出の都合もありました。「かくれんぼリーチ」は必ず7図柄で当選する、という仕様になっており、7図柄を「じんたん」にしてしまうとリーチとの整合性が取れなくなってしまうので7図柄を「めんま」にした、という経緯があります。
また、隠し要素として、左に3図柄が止まって右に7図柄が止まると実は見つめ合ってるようなレイアウトになってまして。
おお!!
余談ですが、「超平和バスターズ」は6人しかいないので「めんま」を7図柄にするためには他のものを図柄にする必要がありました。そこで、4図柄は特定の人物ではなく色々なマスコットキャラがくっついてる図柄にしています。
その4図柄のおかげで「めんま」を7図柄にすることができました。
4図柄をマスコットキャラクターにした理由はありますか?
その他のキャラクターにしてみると、開発チーム全員一致で「しっくりこない」と思いまして(笑)
例えば、お父さんや町の人物だったりとか?
そうですね。多様な案がありましたが、結局は「超平和バスターズ」の6人で絞ろうということで、今の構成になっています。
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