当たり台は4or6？設定6に辿り着いた「答え合わせの立ち回り」【収支日記#18：2020年8月29日(土)～8月31日(月)】 (2/2)

8月31日：答え合わせ

 

今日は朝イチから某B店へ。ツモれば高確率で設定6のハズなのに、バジリスク絆2で設定4使用疑惑が芽生えたまま閉店を迎えてしまったのは先週の話。故に今日は命題があります。例え設定6をツモれなかったとしても、二つの可能性に決着をつけたいです。B店は「当たり台」として設定4を使うようになったのか、それとも4に見える台は全て2で今も変わらず正解は6のままなのか。その答えを知る事で、B店に来る頻度も立ち回りさえも大きく変わってきますから、例え投資がかさんででも調べておかねばなりません。

 

今日の選択肢は、まどか新編orバジリスク絆2。この二つの狙い台を打ち、「正解台に4を使い始めた」のか、「今も1・2or6のまま」なのかを調べてみます。

 

 

※1.czは干渉遮断フィールドで、後ろの数字は「cz当選回数/スイカ成立回数」
※2.BIGの備考の文字「a=通常・b=チャンス・c=悪魔」

 

 

設定推測的な加点要素は、

 

・ラッシュ終了画面で魔法少女達

・特殊役1回成立

 

減点要素は、

 

・チャンスモードが弱い(13.3%)

・半日以上打って通常ラッシュがゼロ

・マギカボーナス終了時の台詞が14/18で「なぎさは」か「しーっ」と弱い

 

結論としては、設定6をほぼ否定に加え、設定4も薄いと判断しました。まだ時間もあるので、もう一台「バジリスク絆2」の可能性も追ってみます。この台にも設定6が入っていておかしくないのですが、そこまで自信はありません。ただ、まどか新編よりは設定2or4or6の見極めが全然早い(と個人的には思っている)ので、この時間からでもいけるでしょう。

 

 

 

確定演出や設定差の大きい判別要素の情報がいくつも出ている絆2。
その中でも私は特に二つの要素を重要視しています。

 

 

①テーブル

 

絆2は有利区間ごとに16種類のテーブルの中から一つが選ばれます。各テーブルではBC間ごとにA～Dのモードが決められていて、高設定ほど高モード滞在が多くなり、ここに大きな設定差があります。テーブルは外から見ても簡単には分かりませんが、ユニメモのミッション達成率次第では可視化する事ができます。ミッション達成率80%以上で1,2,4番目と最後のモードが、85%以上達成でフルオープンとなります。これを設定推測要素に当てはめると、80%達成で設定4か6かを見極めやすくなり、その効果は85%達成でさらに明確になります。

 

ただ、テーブルは有利区間消化毎に一つ判明するだけなので、何周か打たなければ設定は見えてきません。加えてミッション達成率79%以下だと設定推測要素としてもあまり役に立たないので、ある程度のユニメモ実戦経験が必要です。ちなみに私はまだ82%で、80%達成は総ゲーム数6万Gくらいでした。

 

 

②超高時の巻物BC当選率

 

解析が出ている訳じゃないので断定できないのですが、これは設定6を四度ほど打って気付いたポイントです。吉田宿などの超高確率状態示唆中に巻物をひいた際、それが天井狙い時や設定2・4を打たされてしまっている時だとあっさりスルーするのに、設定6だと大体がBCに当選します。端的に言えば、超高時の巻物BC当選率は設定6のみ優遇されている可能性があります。つまり、設定6狙い一択ならば、四号機の獣王の設定6狙いでハズレを二度ひいてサバチャンが入らなければ捨てていたように、絆2でも超高巻物が二度ハズれたら捨てても良いかもしれません。

※あくまで個人的見解なので、真偽のほどは皆様の自己判断でお願いします。

 

 

 

 

弱チェは悪くないのですが、ミッション達成率85%に届いていないので正確なテーブルは不明ですが、設定2の可能性が最も強いテーブル(1,2)が連なっていてとても怖いです。赤寄りのBCに加え設定6を示唆するテーブルはあまり見られず、超高巻物も二度ハズしていて出玉もついてきません。やはりB店の正解は今も設定6であり、4っぽい台は2の上ブレなのだと判断します。

 

ちょうど結論を出せた所で、マイジャグラー3の正解と思しき台が空席に。データを見ると、6054G・BIG=23・REG=28と堅そうです。

 

 

※米印はチェリー重複の意。

 

 

閉店ギリまで粘っての実戦終了。出玉を流すと2112枚だったので、+1262枚の浮きとなりました。このデータで設定1,2という事もないでしょうから、おそらくはB店の数少ない正解台、即ち設定6にたどりつけていたのでしょう。

 

マイ3の当たり台に座れた事、そして日当を出せた事は偶然だったかもしれませんが、B店の正解は今も大半が設定6であり4かもしれないと思える台は全て2だという結論に達した事は必然です。こうした明日につながる立ち回りこそが現場感であり、私の自信を培う一因なのだと改めて思い直せた一日でした。

 

 

以上、五週にわたってお届けした、稼働漬けの八月の収支日記を終了します。私なりの稼働感を正直にお伝えしてきましたが、如何だったでしょうか。ひと昔もふた昔も前のスタイルだと自覚していますが、誰かしらの参考になって頂けたら幸いです。来月以降は収録案件過多により稼働時間も著しく減ってしまうので、通常の収支日記は難しくなりそうですが、何かしら別の形で続ける方向を模索してみます。