コロナ第二波の対策も万全?キコーナグループの実情と今後の方針 (1/2)
キコーナグループ
アンダーツリー株式会社が運営するパチンコ・パチスロホールの総称。関西を中心に150店舗以上を展開し、業界第3位、関西第1位の店舗数を誇る。- 企業公式HP
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好評のインタビュー企画第2弾
コロナ禍の実情と今後の意気込みについて、キコーナグループ第一ブロックのエリアマネージャーの方々からお話を伺った前回のインタビュー。
ご好評につき、第2弾として今回はキコーナグループ第二ブロックのエリアマネージャーの方々にお越しいただきました。
前回同様、ZOOMにて様々なお話を伺ってきておりますので、ぜひ最後までお読みいただければと思います!
飛沫感染防止ボードの設置を徹底
皆さまお忙しい中ありがとうございます!本日はよろしくお願いいたします!
一同:よろしくお願いいたします!
キコーナグループ第二ブロックエリアマネージャーの方々。中央は増井ブロック長ですまず始めに、増井ブロック長に伺います。コロナ対策で最も力を入れている点は何でしょう?
第二ブロック全体を統括されている方ですお客様に安心してご遊技いただくため、飛沫感染防止ボードの設置を徹底しております。
それは第二波も警戒される中、お客様の安全を第一に考えてということでしょうか。
そうですね。他社様の中には作業効率上の判断で外されているところもあるのですが、我々はあくまでお客様目線で考えてそのようにしております。
飛沫感染防止ボードを設置することにはリスクもあるのでしょうか?
清掃の範囲が広がりますので、やはりスタッフの負担は大きくなります。しかし、そこは企業として譲れない部分ですので、スタッフ皆さまにご協力をお願いし、さらに最高のサービスを提供できるようブロック全体で努めております。
お客様にご安心いただくため、懸命な努力が続いているんですね。
全てはお客様の安全のため。懸命な努力が続きます他業種からもあった応援の声
では次に、各エリアマネージャーからコロナ休業前後の状況について伺っていきます。中村マネージャーのエリアでは、お客様やスタッフの方からどのような声がありましたか?
中村マネージャー担当エリア…吹田、淀川まず、お客様というより近隣で商売をされてらっしゃる方々から「ニュースで叩かれて大変だったね」「開けれるようになって良かったね」というお声をいただきました。
他業種の中にも、応援してくださる方がいらっしゃったんですね!スタッフの方からはどのような声がありましたか?
休業中はみんな真面目に自粛してくれていたようで、仕事がしたくてたまらなかったそうです(笑)。なので、お店が再開したときには「本当に良かったです」と言ってくれましたね。
店内からも再開を喜ぶ声があったんですね。
そうですね。再開初日はみんな良い意味での緊張感もありながら、久しぶりにお客様をお出迎えした際は「こういう仕事がやれて楽しいです」という声が多かったです。
休業前後はスタッフのケアも十分されていたのでしょうか。
弊社ではスタッフの休業補償がしっかりしていまして。逆にお店が再開するときに全員が出れる状態になっていなければならないというのを、アルバイトにいたるまでみんなが理解してくれていたみたいで。みんなしっかり準備してくれていましたね。
スタッフの方たちがそのような意識でいられたのは、日頃の教育や指導の賜物ということでしょうか。
普段の関わり方のおかげだと思います。店長たちが日頃の姿勢で見せてくれているからこそ、スタッフの方たちもお店に対して愛着を持ってくれているのかなと。
では、コミュニケーションの賜物ということですね。
そうだと思います。
そのようなチームワークで臨まれるこの8月ですが、注目ポイントは何でしょう?
私が担当するエリアでは吹田店が先行して始めていたのですが、残りの店舗のうち6店舗が7月23日からWEBでデータの公開を開始しております。
データ重視のユーザーに朗報ですWEBでデータを公開することにはどういった狙いがあるんでしょう?
色々と時代が変化していく中、こちらの努力を知ってもらう機会を増やした方が良いという考えですね。
ネットがかなり発展していますので、ユーザーによる店内状況の拡散なども狙いになるんでしょうか。
そうですね。特に大阪はお客様に楽しんでいただくために提供できる情報が限られてきていますので、情報の発信量を増やしたいという思いがあります。この夏はそれに尽きますね。
この記事が配信される時にはそれらのデータも公開されている頃だと思いますので、ぜひ拝見したいと思います。
休業中に感じたチームワーク
佐藤マネージャーのエリアでは休業期間中、どのようなことがございましたか?
佐藤マネージャー担当エリア…茨木、豊中、箕面やはりお客様からお問い合わせいただくことが多かったですね。
主にどういった内容でしょう?
ニュースで報道されていたように、休業している店舗もそうでない店舗もある中で、「君のところはやっていないのか」「開くのが待ち遠しい」といったお声をいただきました。
やはり営業再開を心待ちにする声が多かったんですね。スタッフの方からは何かありましたか?
休業補償があるにも関わらず「人が足りないならぜひ呼んでください」と電話をくれるスタッフの方もいらっしゃいまして。各店舗のチームワークがしっかり成り立っているんだなというのを感じましたね。
それは嬉しいですね!そのチームワークの良さは、どこから生まれているのでしょう?
普段の何気ない会話や、スタッフに対する店長の表情や声のトーンなど、また細かいところまで見て、しっかり気づいてあげるところから信頼が生まれてくるのかなと思います。
日常的な接し方が大事なんですね。
チームワークの良さはコミュニケーションから生まれるようですまた、店舗ごとに定めている目標がありますので、それを達成しようという気持ちからチームワークが育まれるのだと思います。
営業再開後に気をつけていることはどんなことでしょう?
増井ブロック長からもあったように、会社全体の取り組みとして消毒を徹底しておりまして。お客様から何かご指摘いただいた際はすぐに反映し、しっかりお客様の安心に繋げるというのを心がけております。
まさに万全を尽くされているんですね。
ご担当エリアに来店されたお客様はどのような部分でお楽しみいただけますか?
私の担当エリアは全8店舗で大型の郊外店が多く、総台数は5923台とかなりのスケールになっておりまして。
平均740台以上ですか、すごいですね!
他店より豊富なラインナップを取り揃えておりますので、お盆など人が多い時期でも、好きな台を選びやすい環境となっております。
大型店ならではの「選びやすさ」が魅力ですね印象的だった再開初日のスタッフの表情
池澤マネージャーのご担当エリアもお客様のお問い合わせは多かったんでしょうか。
池澤マネージャー担当エリア…堺、西成、平野本当にたくさんのお問い合わせをいただきました。他店が営業を再開していく中、私が拠点とするグラン堺は一番最後に再開しましたので、休業期間中は午前中だけで10〜20件ぐらいの対応をする状況でした。
それだけ開店を心待ちにしている方が多くいらっしゃったんですね。
そのような中、あるお客様とお話しした際に「他のお店には行かへんねや」と言っていただけて、とても感動したのを覚えています。
そういったお客様のお声は、やはりスタッフの方たちのモチベーションにも繋がっているのでしょうか。
そうですね。ほとんどのスタッフが「給料どうこうではなく働きたい」「常連のお客様にお会いしたい」と希望してくださいまして。再開初日にお客様が入ってこられた時の嬉しそうなスタッフの表情はとても印象に残っております。
お客様やスタッフの笑顔を守るため、コロナに関して気をつけていることがあれば教えていただけますか。
やはり消毒ですね。「キコーナはしっかりやる」というのを店内掲示物でお客様にお伝えしている中、絶対に手を抜けないという意識は強く持っております。
会社の方針に従って徹底して取り組まれているんですね。そのような中、この8月の見どころがあれば教えていただけますか?
8月は喜連瓜破店が生誕月となります。また、グランキコーナ堺店が2年目に突入します。
〈2015年8月5日オープン〉
・キコーナ喜連瓜破店
〈2019年7月27日オープン〉
・グランキコーナ堺店
今挙げていただいた2店舗以外はいかがですか?
これは関西全体の方針なのですが、お盆期間は「感謝」というテーマでお客様にお楽しみいただく予定ですので、常連の方はもちろんのこと、普段来られないユーザーの方もぜひ初日からキコーナにご来店いただきたいと思います!
かしこまりました、ありがとうございます!
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