ガリぞうが人気ライターになるまでを聞いてみた!仕事が増えたのに収入が減ったりしたみたいです (5/5)
会いたい人はプロの元祖!知りたい「真の田山イズム」とは!?
「プロ」と「プロ」の組み合わせは見てみたいですね番組に呼びたい人は田山さん。ライターの元祖的な人ですね。
※田山幸憲(たやま ゆきのり1946-2001):パチプロでパチンコライター。東大中退という異色の経歴を持つパチンコライターのパイオニア的存在
そうですね。「誰でも呼べるなら」ということでしたので(笑)
スロプロのガリぞうさんに対して、田山さんはパチプロですね。
私はもともとパチスロとパチンコどっちも打ってたんですよ。マジックカーペットとかスタジアムとかそういう時代に。
では、もうかなり前の頃ですよね。
初めて打ったのが、あれは…濁す頃の歳ですね(笑)
このシリーズでよくあるやつです(笑)
羽モノから入ったんですね。
そのあと大学受験で田舎から札幌へ出てきたけど大学受験がボロボロで、ヤケになって初めて打ったのがパチンコでしたね。
結局その時1浪してるんですけど、浪人生活中にずーっと田山さんの「パチプロ日記」を読んでたんですよ。もうどんな教科書よりも読みましたね。
田山さんのその時の描写がですね、例えば一台目を定量して…定量って分かります?
定量制の定量ですか?
そうです。「3000発出たらもう打ったら駄目だよ」っていう。
で、「もう一台狙える台があっても夕方から来るお客さんに譲っておこう」とかそういう理論とかが「パチプロ日記」に書いてあったんですよ。
それが意味する意図とかを会って聞いてみたいですね。アレは100%そう思ってたのか、それとも「お店に止められるまで打って嫌われたくなかったのか」とか、もしくは「夕方から来るお客さんの視線が痛かったのか」とかその辺をもし会えたら聞きたいですね。
「誰のためにやっていたのか」みたいなことですね。
私はいまだにその田山イズムはあるのでやってるんですよ。
例えば2年前の上半期に、月に3日は行けば必ず3x3EYESのCがツモれるお店があったんですが、ツモっても夕方くらいにその台を捨てる時があるんですよ。
圧倒的にCなんですよ?
分かりやすいくらいバケが。
そうです。6000ゲームでBIG8のバケ66っていう確実にCの台を捨てたりしてたんですね。
「夕方から来るお客さんに譲ろうか」とか、「この人はがっつき過ぎてないからもうちょっとウチの店で勝たせてやってもいいかな」と思ってもらうことを考えて捨てていました。
その辺はちょっと田山イズムなところがあるんだけども、果たして「田山さん自身はどんな風に考えてあれをやってたのかな?」って聞きたいですね。
ガリぞうさんの持つ「田山イズム」が「真の田山イズム」なのか。
そう。でも、私の中では結論が出てます。
「田山イズムがどうだったのか」ということが大事なんじゃなくて、「『パチプロ日記』を見てた人たちがどう解釈するのか」。
それは別に各々でいいと思うんですよ。私はそう解釈したっていう話ですね。
そう解釈したガリぞうさんを見て、今度は「我々がそれをどう解釈していくか」ということですね。
はい。そう思います。
次は我々が「ガリぞうイズム」を受け取っていきたいですね「エキスパート」ガリぞう編 第1回でした!
「ガチのプロ」に何を聞くべきか!?と緊張しながらスタートした今回のインタビュー。始まってみると、そこにいたのは動画と全く同じ「超気遣いの人」でした!
次週以降も「こんなにぶっちゃけて大丈夫ですか?」とこちらが心配するほど色々聞いてきました!
そんな次回は、現役パチスロ生活者ガリぞうさんの「プロの立ち回り」についてお聞きします!
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