ういちの好きなライターは「大崎一万発」だけど尊敬はしていない!?理不尽事件簿を振り返る! (1/6)
ういち
神奈川県出身のパチスロライター。パチスロ必勝ガイド編集者を経てライターに。好きな台を楽しみながら、とことん打ち込むスタイルから「カリスマ養分」としても圧倒的支持を集める。ボート動画のパイオニアでもあり「ボートの人」としても有名。「エキスパート」ういち編、2回目です。
今回は、ういちさんが「尊敬はしてないけど、大好き」な大崎一万発さんのお話と、ういちさんに「今のパチンコ・パチスロ」を聞いていきます!
尊敬はできないけど大好き!大崎一万発の理不尽事件簿とは!?
好きなライターは大崎さん。
うん。こんなに理不尽な人はいなくて。
理不尽(笑)
とにかくすごいんですよ。
あれだけ長く業界にいるのに「当たらない」っていうだけでキレたり。あまりに頭に来てるからって「こんなもんいらねぇ!」って特殊景品を地面に投げ捨てたり。
まあとにかく、およそ人としてやってはいけない事をガンガンやっているにも関わらず、仕事がね、無くならないのよ。
あ~、ご本人もインタビューで仰ってました。「遠隔や~!」って叫んでもまた呼んでくれる、って。
本当にすごいの。他にも、原稿の依頼が来ます → 一生懸命やります → ところが締め切りの1時間前にMacが固まって、全部飛んだと。
で、普通の人だと大慌てで「急いでやらなきゃ!」とか「わ!飛んじゃった!どうしよう!?」みたいな事をすると思うんだけど、あの人「あ!飛んだ!」ってなって、そこから1週間音信不通になったんです。
予測不能すぎます!(笑)
それで「大崎さん、1週間音信不通になったらしいですね。何やってたんですか?」って聞いたら「ん?家で本読んでた。」って。何にもしてない!
PCがバーンと飛んで、「よし!本読もう!」みたいな(笑)
すごいですね(笑)
考えられないでしょ?
でも、大崎さんも立場が結構上だから、依頼した方の人も多分あんまり強く言えないわけですよね。
それで、またそこから原稿の依頼がくるわけですよ。大崎さんはそれに対して「いや、お前のところにはちょっと悪い事をした」と。「以前、こんな事をしてしまったから、ノーギャラだったらやってやる!」って言った。
やってやる(笑)
じゃあ、相手側も「いやいや、ちゃんとギャランティーお支払いしますから、書いてくださいよ」と。じゃあ大崎さんも「いやいや、金はいらない。ただ原稿は書くよ」と。
それで、その時は原稿をちゃんと書いて出したわけですよ。そしたら2か月後くらいに通帳を見たら、そこからきっちりギャラが支払われてて、大崎さんがブチギレ(笑)
はははは(笑)
「テメェ、金はいらねぇつっただろ!」って言って「お前のところではもう2度と書かねぇからな!」って言ったの。考えられないでしょ、もう(笑)
そういう数々の「いや、あんたが悪いじゃん!」みたいな「頭おかしいんじゃないの?」っていう事をやり続けてるの。それなのに、絶対に仕事が切れない。
あれは多分「人柄とかなのかな?」と思って。俺が使う立場だったら「絶対に使わない!」って思うけど、でも見ててやっぱり面白いんですよ。人間味溢れるというか。
今言ってたようなむちゃくちゃな事も聞いてる分には面白いし。
たしかに聞いてる分としては最高です(笑)
実際、当事者もヒヤヒヤを通り越して意味わかんないでしょ。
そういう事が山ほどあるんですけど、ここがね、これがポイントなんですよ。昔は、尊敬してたんです。大崎さん。
すごい人だと。でも今は、尊敬はしてないけど(笑)
今はしてない(笑)
でも、やっぱり好きなの(笑)
とにかく面白いんですよ!
何年か前だけど、ヤングさんと大崎さんと俺で番組やってて。
「風に吹かれて。」ですね。
エンディングの時はニッコニコだったの、大崎さん。「なんでニコニコなのかな?」と思ったら「今日、結構勝った」と。
で、エンディングで皆の収支発表になるでしょ。
大崎「俺はね、今日○○勝ったんだよ。」
ういち「あ、俺もね△△勝ったんですよ。」
大崎「…なにっ!?」
ってなるわけ。
引っかかってる(笑)
さらに、ヤングさんが「いやいや、俺もっと勝ってるよ」って。
結局、3人とも勝ってて大崎さんのプラスが一番低かったの。そうしたら、めちゃくちゃ不機嫌になって「なんでテメェらが俺より勝ってんだよ!」みたいな事を言い出して、その日のエンディングがすっごい不機嫌(笑)
だからそういうのとかも含めて面白い。あの人、やっぱり演技じゃないから。なんか、何なんだろうね?あの人は、神ですよ。考えられないもんね。
ご本人は「自分の笑顔が可愛いから許される」って仰ってましたね。
うん、それね、絶対に違います(即答)
即答でしたははははは(笑)
そういうのじゃないんだけど、まあ、面白いよね!
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