フェアリンに「結婚~引退~復帰」の真相を全部聞いてみた!「相手方の名前は控えさせていただくんですけど(笑)」 (2/3)
フィクションorノンフィクション!?「フェアリンにおまかせ!」制作秘話
お仕事のお話です続いて、「印象に残った仕事」が「夜中までやった仕事」というのは?
ちょうど22~23の時にものすごく仕事をいただきまして、ホントにありがたいことになんですけど…
と会話中にフェアリンさんの飲み物が到着。
「コールドプレスジュース」低温低圧圧縮方式とやらで果物を搾りだすらしいですあ、すみません。なんかめっちゃオシャレなヤツが出てきた!ちょっとなんかすごいオシャレな(笑)
オシャレですね(笑)
ヤバイですね、シャンパンみたいな。
オシャレでしたあ、途中でしたね。
そのお仕事をたくさんいただいた頃は、基本的に全部の仕事を受けてたんですよ。
そして、新人の頃は今に比べるとすごい安かったので、呼びやすかったのもあったと思うんですけど、会社もワーッて仕事受けて、私自身もとにかく仕事をやりたかったのでバーッて仕事をやってましたね。
じゃあ、ずっと仕事をしていたような。
毎日ほとんど仕事でしたね。朝は大阪で収録やって、そのまま夜から朝の5時まで寝ずにメーカーの仕事をやって、で次の日にDVDの収録があって、みたいな。
本当に寝る間もなく。
そうですね。ホントに寝ないでやった仕事が1番辛かったなって。
思い出というか印象というか、しんどかった記憶って結構残るじゃないですか。
あー、ありますね。
なんかそれで(笑)
いわゆる「そこが1番頑張ってた時期」として。
「すごい辛かったー」っていう。
そう考えると、今はペースとしても。
そうですね、落ち着いてきましたね。
今は働き方が改革されたみたいです「好きな漫画:フェアリンにおまかせ!」ということで、僕も好きでずっと読んでいます。
※フェアリンにおまかせ!:「パチスロ攻略マガジン」で連載している実戦漫画(原案:フェアリン、漫画:藤波俊彦)。フェアリンとまんが家とへんしゅーの3人が打ったり打たなかったりする文字通りの怪作。電子書籍で発売中。
ありがとうございます!
実戦マンガの中でもかなりの飛び具合というか、まあ藤波先生自体が異質だと思うんですけど(笑)
そうですね(笑)
あれって漫画用に収録を実際にするんですか?
しないですね。昔は事前に一緒に打ってたんですけど、「フェアリンはもう別に打っても打たなくても」って。
打たなくても(笑)
「どっちでも別に一緒なんで」って途中からカフェで1時間くらい打ち合わせしてマンガが作られるっていう感じになりましたね。
じゃあ、あれはいわゆる「フェアリン」というキャラクターが一人歩きをしているような。
はい。だからもうパチンコパチスロの話も今は結構偏ってて、出るときと出ないときの差が激しいんですよ。
確かに打たない回もちょこちょこありますね。
はい、打つ打たないの落差が激しい感じで、ですけどほぼ実話ですね。
最新号では、病室で戦車を作ってましたなるほど、実話ではあるけどまぁ実戦自体は
まあ、あんまりやってないっていう感じです。
その辺って、言っちゃって大丈夫なヤツですか?
全然大丈夫です(笑)
いわゆる「どこまでがノンフィクションか?」っていう点に関しては、フィクションが入ってる部分もあるし。
あるし、ノンフィクションの。
部分もあるし、と。
藤波さんの妄想の部分もありますし(笑)
そこもあるんですね(笑)
藤波さんの妄想と、私の現実が。
結びついた結果が誌面に出ている。
そうですね。一致した結果が。
その結果「バカですか?」と。
はい、「バカですか?」はホントに言ってないんですよ(笑)
漫画の中でめっちゃ言ってますけど(笑)
私ビックリしちゃって(笑)
でもすごいおもしろかったんで「それはそれでいいな」と思ったんですけど、途中からすごい私がドSっぽい感じというか、水瀬さんみたいなキャラに近づいてきてるんんですよ。
そのせいか、ドMの方に「『バカですか?』って言ってください」って、すごい言われるようになりました。
M的には刺さるフレーズでしょうね(笑)
私は言えないんで、「そういうことはあんまり言えないんですけどー」って(笑)
「バカですか?」は誌面だけでお楽しみくださいまあ、ですよね(笑)
丁寧にお断りして。
ただ、キャラクターのイメージが「フェアリンさんならありそう…」って読んでると納得してしまう部分も。
たしかに「バカですか?」って言いそうな感じがしちゃって、私も最初は「おっ!?」と思ったんですけどね。
でも、藤波さんはすごい面白い方で私も事前によく知っていたので、藤波さんに書いていただけるなら私もすごい光栄だったし、藤波さんなんで「もう好きにしてください」「遊んでください」ってお願いしてやってもらってました。
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