必勝本ライター嵐の現行機種ベスト3は全て6号機!「スロット」や「バンド活動」の話を聞いてみた! (1/4)
嵐
パチスロ必勝本の人気ライター。ガチガチな機種解説から、変則的なバラエティーまでこなすマルチライター。スロットに対する愛情が伝わる解説と、スロットにその愛情が届かないヒキを持つ。必勝本の人気ライター嵐さんに「ここぞとばかりに」色々お伺いする「エキスパート」3回目です。
今回は、嵐さんと「好きなスロットの話」「オフのホール巡りの話」「全国ツアーの話」の3本でお送りします!
注目のベスト3!「5号機ノーマルの歴史に残したい1台」と「1番好きな格ゲー台」とは!?
ここからはスロットの話をお伺いしていきます。
まずAタイプのベスト3をお伺いしますが、アレックスと偽物語とゲッターマウスと。
この中で偽物語だけ系統がちょっと違うかな、という印象ですが偽物語を選んだ基準というのは?
やっぱりその「ノーマルタイプ=出目」っていうイメージは未だにめちゃくちゃ強いと思うんですよね。
実際、演出メインで成功した台ってあんまり無いと思うんですよ。
その中で「A-SLOT偽物語」は演出のバランスとか、例えば中押しとかしてボーナス最速手順でやると、4コマ滑ってきたときに確定カットインが出る感覚とか、演出がメインでバランスが良い上に一応ちゃんと出目ともリンクしてる、みたいな、演出比重の高いノーマルタイプだから完成度が激高だと思うんですよ。
「これを5号機ノーマルタイプ史に名を残して欲しいな」っていう思いもあって、ずっと機会のあるごとに打ったりもしてるんで。
そういう意味でいうと、僕もリーチ目を覚えるのがそんなに得意なタイプじゃないんで、リーチ目が苦手な人でも楽しめるノーマルタイプもメーカーさんに作って欲しいな、って思いがあったんで、その中ではかなりの傑作じゃないかな? って個人的には思ってるんです。
続いて、AT/ARTですね。
凱旋、ディスクアップ、餓狼スペシャルと結構荒めの2つとディスクアップ、というラインナップですね。
ディスクアップは今一番打つし、やっぱ飽きないですね、面白いなって思うんで。
どの辺りが面白いですか?
夕方からや仕事帰りに打つ機会が多いんですけど、「パチスロって設定1を打ったら負ける」とか、「こんな台、夕方から適当に打つのは、はばかられる」みたいな気持ちがどっかにあるわけですけど、ディスクアップはいつ打ってもいいんですよ。
唯一のネックとしては21時頃からはちょっとビビり始めるっていうくらいですね。「エイリやん出ちゃったらどうしよう」みたいな(笑)
気になるのはそれくらいで、「いつ座っても期待値的にはプラス」っていうスペック面の素晴らしさはもちろん、左リールはどこ狙ってても面白いですし、知れば知るほど「え~、そうなんだ」っていう箇所がどんどん出てくるんで。もの凄い奥の深さもやっぱりいいですよね。
「ART機なのにノーマルタイプみたい」そういったところも。
元々リアルボーナスで出目が楽しい台が何だかんだ言って好きなんで、ちょっとディスクアップは別格かなって思いますね。
残りの2機種の好きなところはどうですか?
凱旋は魅力的な部分は多いんですけど、G-STOPっていうチャンスゾーンのアイデアが天才だな、と思ったんで。
もうG-STOPって台が出ても、多分打つんだと思う(笑)
G-STOPオンリー台(笑)
ずーっとG-STOPの台、「面白そう」と思いましたが、ハマると結構キツそうですね「え? 狙って良いんですか?」みたいな。
ミリオンゴッドシリーズでは、ハーデスで初めてチャンスゾーンを付けるっていう挑戦をして、それを「G-STOP」として進化させて凱旋に搭載してきたっていう。
やっぱチャレンジスピリッツとアイデアが素晴らしいなって思ったんです。
あと、凱旋も何だかんだいって、打とうと思えばどのゲーム数でもいつでも打てるっていう。
確かにそういわれるとそうですね。
餓狼伝説スペシャルは単純にテリーBIGの技術介入要素で「JUST IMPACT」っていう格闘ゲームの必殺技を出す技術介入があったんですけど、パチスロの技術介入って「BARをビタ押しして」とかが普通ですし、むしろそれしか無かったんですけど。
初めて液晶画面でキャラに光が収束したタイミングで「JUST IMPACT」を押せれば、機械割が100%超えるっていう台だったんですよ。
「何それ? 凄っ!」って思って、初めて打ったときに無茶苦茶それが面白かったんです。一時期は、仕事が終わったら餓狼スペ打ちたくて、すぐに走って打ちに行ってましたね。それぐらい好きでしたね。
実は、ランキング決めるのって苦手なんですよ。明日になったら違うランキングになってる可能性もあるんですけど、餓狼スペだけは絶対真っ先に頭に浮かぶんで。だからもしかしたら一番好きなのかもしれないですね。
じゃあ、1位2位3位と順位付けの並びではなくて、全部1位なベスト3、ということですね。
そうですね。本当に選ぶのに凄く時間かかったんで、「いや、でもな…」みたいな(笑)
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