必勝本ライター嵐が「アラシステム」を大マジメに語ってみたら、意外とちゃんと考えられていました (4/5)
気が付けば貴方の横にもいるかもしれない…「嵐=ホールの嘘つきおじさん」とは!?
続いて「パチスロライター嵐」というキャラクターについてお伺いしますが、自己分析すると、どういうタイプだと思いますか?
いや~…、僕がちょうど打ち始めた頃、ホールにちょっとした嘘つきおじさんがいたんですよ。
初めてパチスロを打ったあと、「パチスロを本格的にやってみたいな」と思ったときに、岡崎産業のジャックポットっていう台を初めて1人で打ちに行ったんですね。
普通に打ってても何も分からないじゃないですか。そしたら隣のおじさんが「兄ちゃん、結構ハマってるね?」みたいに話しかけてきて「そういうときは1枚掛けした方が良いよ」とか。
「ああ、そうなんすか?」って言って1枚掛けして、しばらくして3枚掛けに戻したらたまたま本当に当ったんです。
ホールでよく見る光景ですよね。
「当りましたよ」って言ったら「だろ?」って言ってて。
で、そのおじさんとよく一緒になるようになって「1枚掛けも効かないかぁ? そのときは変則打ちしろ!」って言われて変則打ちしたらまた、たまたま当って「また当りましたよ!」みたいな。
それが、今思えば全くのデタラメですけど、僕の中では何となくそういうこと考えながらやってるときって楽しかったんですよ。
そういう楽しみを何かもうちょっと「工夫出来ないかな?」って思ったのがアラシステムっていう、まあバカみたいな技なんですけどね。
そういうことをあのとき教えてもらった遊び心をパチスロライターとして伝えることが出来たらなって凄い思うんで、自分のキャラクターはあのおじさんかな、って思います。
マジで嘘付きでしたからね、あの人(笑)
昔から、どのホールにも必ずそういうおじさんはいますよね。
いますね。凄いその人のことは印象に残ってて、目がちょっとギョロッとした一見怖そうなおじさんなんですけど、凄い優しくしてくれて。
大阪でも海物語の魚をズラしてくれるおばちゃんとかいましたね。
あー、魚群出してくれる人もいますよね(笑)
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