キャラの強さ順は版元公認!?サミーお馴染みのキリン柄誕生秘話を開発者に聞いてきた。【エキスパート 業界の流儀 北斗の拳8-覇王-編 #2】 (3/3)
キリン柄誕生秘話
今作もキリン柄は健在!激アツというところでいきますと、サミーさんといえば「キリン柄」ですが、こちらの方は今回もちゃんとアツくなっていますか?
はい。これはしっかり熱いので(笑)。安心してください(笑)。
よかったです!北斗の拳に限らずキリン柄っていうのはサミーさんお馴染みの激アツ柄だと思いますが、どういった経緯でキリン柄が採用されたんですか?
それに、キリンって生息地域によって模様が違ったりするみたいなんですが、それも何かを参考にしていたりするんですか?
模様については深く考えていないですね。今度キリン柄を考案した人間に確認してみます(笑)。
そもそもキリンというのは「獣王」の「キリン」から取られているっていう説がありますが、実際どうなんでしょうか。
それもありますし、他のメーカーがやってないとか、いろんな要因が重なった結果ですね。
動物の柄から決めるみたいなポリシーがあったんですか?
一応動物以外も候補にはありましたね。それこそストライプ柄とか…
「焔北斗」ですね。当時その辺を中心にやっていたわけではないので曖昧なんですけど、ちょうどその頃から「焔北斗」に向けて、メーカー柄を作っていこうかという流れでやっていたはずです。
たしかに、その時代は各メーカーがそれぞれ固有の柄を見つけていってたころですもんね。
そうですね。信頼度も含めて他社さんなんかも色々試していた時代でした。「星柄」とか「バチバチ柄」とか「水玉柄」とか…
まだメーカーさんも模索していた時代だったんですね。だから焔北斗ではバットのキリン缶の信頼度が15%くらいだったんですね…
焔北斗はキリン柄初搭載でしたから…。今はもう激アツ柄として自信が持てる信頼度になってますよ!
一度でもパチンコ北斗の拳シリーズを遊技したことのあるユーザーにはお馴染みである「リュウケンの絶望感」は、版元公認の強さだった。
今回は、シリーズ初採用となった最終回の1コマを「救世主予告」として激アツ演出に持ってきた背景や演出の世界観、そしてサミーお馴染みのキリン柄誕生秘話について聞くことができた。
次回は開発者が語る本機最大のこだわりを追求していく。
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