【BLACK LAGOON ZERO bullet MAX】前作と大きく変わったAT!ショールーム実戦でシステムと遊技の流れを紹介! (1/3)
チワッス、あしのです。
今回はフィールズ(開発:七匠/Spiky)さんの最新作「BLACK LAGOON ZERO bullet MAX」の実戦模様をお届け。設定に関しては「通常の設定6よりも少し出玉率が高い」特別なマシンでの試打となります。なので挙動の参考というよりも、おおまかなゲームの流れやシステムなどの参考にされてください。
詳細な内部確率等の情報は現時点では未だ判明していませんが、もしかしたらこの試打で何か事前に見えてくる事があるかも?
なお今作は「演出」に関しては前作を踏襲しています。なので見た目は何か凄い既視感があるのですが、中身の方はだいぶ変わっており現代風にバッチシチューニングされております。というわけで主に「前作からの変更点」に着目しつつ紹介していきましょう。
それではどうぞ!
初回の当たりまでの流れ
それでは早速実戦開始。
基本的なゲーム性は前作「BLACK LAGOON4」を踏襲。こちらの写真、画面左側にあるジッポライター型の液晶役物の文字に書いてある「BLACK LAGOON」の文字がポイントゲージになっておりまして、これがマックスになるとCZとかの抽選を受けられる感じ。
20ゲーム目にチャンス目到来。前作はここからポイント特化ゾーンに入るかどうかが最初の勝負の分かれ道でしたが……。
無事入りました。これがポイント特化ゾーンの「レヴィチャージ」。ロゴの文字が赤ですがこれがデフォです。一気に大量獲得に期待ができる上位の特化ゾーンも搭載してて、その場合はロゴが青になる模様。前作では見たことないんですけども、今日は入るといいなぁ。
Bが点灯したのでこれで1ポイント獲得ですね。「レヴィチャージ」中は毎ゲーム最低1ポイントは貯まります。1セット5ゲームなので、何もなかったら下の写真のように5ポイント貯まる感じ。
はいコレですね。「BLACK LAGOON」って数えてみると11文字なので、何もなければポイントマックスにするために必要なレヴィチャージの回数は3回です。ただ、毎ゲーム1ポイントしかたまらないわけではなく、主にレア役の時は複数ポイント一気に溜まるほか、セットが継続する場合もあり。
レヴィチャージ自体の出現率は約1/50と前作よりかはアップしてますが、そんなめちゃくちゃ軽いわけじゃないです。従って、1ポイントでも上積みできるとその時点でレヴィーチャージの必要回数が単純に一回減ってかなり有り難い! みたいな仕様になっています。
とか思ってたら継続しましたね! もう1セットマシマシです。この5ゲーム間にレア役が1回でもくれば11ポイント達成でCZ・AT抽選が受けられる計算ですが、残念ながらここはそのまま終了。マックスまでリーチの状態で次の特化ゾーン待ちです。が、まあこれは既定路線ですね。
ちなみにレヴィチャージ中はレア役以外でもまれに2ポイント以上の上乗せが選択されるようです。
レヴィチャージ後、特に何も引かなかったのですがチャンスステージ「噴水公園」に移動。前作通りならポイント特化ゾーンの高確率状態です。ここでレア役たのんます、とレバー叩いてたら弱チェ・スイカが連続で成立。
そして本日2回めのレヴィチャージです。マックスまでは残り1ポイントですが、それ以上のポイントは次回持越し。もしここで、さらにもう1回マックスまで貯められたら上位CZ抽選優遇などの恩恵があります。なので超ポジティブに考えると残り1ポイントでのレヴィチャージってある意味ではチャンスなのかも? 頑張れ俺!
2周達成ならずでサクッと終了。でも11ポイントは超えてるので1ゲーム限定の専用演出「カトラス・ジャジメント」に突入します。ここではCZ前兆ステージである「クライマックスステージ」、報酬&成功率変動型の上位CZ「トゥーハンドチャンス」、そしてAT直行などが選択されます。前作はほぼクライマックスステージ移行しか無かったのですが、今回は「トゥーハンドチャンス」がここで選ばれるようになっているので、ひとつの叩きどころになってますな。
残念、今回はクライマックスステージでした。番長でいう特訓ステージみたいな感じのランクアップ式前兆ステージです。最後の連続演出にブチ勝てばCZ……みたいな流れですな。
消化中は画面上のスカル役物、および画面周囲の色で期待度を示唆。黄色→緑→赤とランクアップしていきます。初回のクライマックスステージは緑までアップ。微妙な所です。せめてチャンスゾーンまでヨロシク!
連続演出ではタイトル赤いジャン!
ニットキャップの映り込みハンパ無いけど無事に勝ちました! はいコレにてCZ突入です。さあここまではなにげに前作とそんなに変わってないんですけど、今作の違いはここから。血で血を洗うバトル式チャンスゾーン「デスペラードバトル」です。
前作は3回以内に特定の突破率で「連続して」規定回数を突破しなきゃ駄目だったんですが、今回は10ゲーム中に小役を引いた回数だけ突破にチャレンジでき、かつ規定回数も連続じゃなくて「累計回数」に代わりました。見せ方自体はだいぶ「やれそう」な感じにブラッシュアップされています。前作のCZは正直かなり無理ゲー感が漂ってましたモンね。
ロベルタから逃げ切って銀次と戦ってるのでちょっと混乱しますが、クライマックスのキャラと同じかそれより期待度の高いキャラが選択されます。ロベルタなら全キャラ、銀次なら銀次かヘングレといった感じ。なので今回はロベルタ→銀次と若干期待度がアップしたということですね。
それではCZスタート。銀次の規定回数は4です。要するに10ゲーム中にまずは小役を引いて……。
バーストアタック(攻撃のターン)をゲットします。今回の突破確率は60%。この攻撃ターンは小役成立(ベルは入賞)で攻撃が発生し、攻撃がスカるまで続くので今回の場合は4連続で抽選にパスすればATです。前作は失敗しちゃうと敵のHPが全快してたので絶望感がなかなかエグかったのですが、今回はそれはナシ。ちまちま突破していきましょう。
とはいえラスト4ゲームでまだ1個しか突破できてない。いやぁこれ無理か……?
と思いきや、ラストゲームで突入するバーストアタックを仏のような心境で打ってたら50%で2連続成功。ラスイチ50%でAT!
あ。当たった。うぉ、結局最後は50%3連続。累計方式になった恩恵があんまりない、パワープレーによる突破でした。ヨッシャこれにてBLACK LAGOONシリーズの一番面白い所、ラッシュ突入です。
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