ガリぞうが6号機ファンキージャグラー2を推す理由を徹底解説！【収支日記#73：2021年7月20日(火)～7月26日(月)】 (2/3)

7月22日：新ハナビのススメ

 

皆様の中で「新ハナビ」はアリですか？ナシですか？私は入り口こそナシ寄りでしたが、今は完全にアリです。確かに現在は客離れしてしまった店舗も見受けられますが、それだけに再燃させるべく推していきたいです。そこで今回は新ハナビの良さを主軸にした実戦記にしてみます。

 

昨日に引き続き今日も兵庫県の同じ店舗で「ガリのり」収録の2連戦です。今日は前日と違い取材が入っている訳じゃないので、完全にヒラ勝負となります。

 

この店舗のヒラ打ちで私の唯一の成功例は「据え狙い」。マイジャグラー3の据え狙いに成功してしっかり勝ちを拾った事が一度あります。そして、今日は据えを狙えそうな台が1台だけあります。

 

それは新ハナビ。前日のボーナス合成確率は1/156と設定1の近似値ですが、打っていた方がボーナスを揃えられず10Gくらい回してしまっていた方という事を知っています。つまり、本来はもっと確率が良いハズなのです。他にあてもないですし、この台の据え狙いならば……。

 

朝イチでは台を取られてしまいましたが、しばらく待っていると空いてくれたので、この据え狙いの新ハナビで一戦交えてみます。ただ、正直な話、今日は取材もない平常営業日なので、そこまで強い日でもないという前提も踏まえて浅く掘ってみる事にします。

 

 

 

投資4KでBIG。

 

ここからは新ハナビの推しポイントを6項目に分けて解説していきたいと思います。

 

 

①BIG枚数の自然さ

 

まず、他のノーマルタイプと違って新ハナビのBIG枚数の少なさって気にならなくないですか？おそらくはハナビチャレンジ(HC)やハナビゲーム(HG)がアクセントになっているからなんでしょうけども。6号機のノーマルタイプで言われがちな「BIG獲得枚数が少ない」という印象を打ち破ってくれたと思っています。

 

BIG消化後には設定推測の要たるRTがあります。

 

 

②比率判別による推測

 

今作も5号機ハナビ同様、RT中のハズレは高設定ほど出やすく、リプレイは出にくくなっています。この相反する確率を比率で見る事で設定推測の速度と精度を上げる手法が新ハナビでも有効です。そもそも推測の指針とし数えるRT中の役を1つから2つにするのですから精度が上がって当然です。

 

 

 

 

 

③RTリプ判

 

また、5号機ハナビ同様にRTリプ判も有効です。HG中に揃うリプレイには通常リプとRTリプの2種類あり、通常リプには設定差がありません。この設定差のあるRTリプだけを数える事で、比率判別の精度をさらに高めようという小技です。順押しで3連ドンの長男(1段上)を中段or下段に狙い、目押しが正しければ中段に揃うリプレイがRTリプ、それ以外に揃うリプレイが通常リプです。

 

 

 

 

軽いゲーム数で当たってくれるので設定推測が捗ります。

 

 

④当たりの軽さ

 

新ハナビは例え設定1であっても5号機ハナビの設定6と同程度の確率でボーナスをひけるので、その分だけ設定推測も捗ります。

 

ただ、REGばかりで出玉の伸びはイマイチですが。

 

 

⑤REG中の設定推測

 

また、5号機ハナビでは設定推測が一切進まないただの104枚役だったREG。しかし、新ハナビでは1枚役確率だったりハズレ確率だったりピース花火だったりと、REGでも設定推測の役に立ってくれます。

 

BIG中・RT中・REG中共に中身はイマイチですが、下の甘さを頼りにもう少し回して見ます。

 

 

⑥設定1の甘さ

 

フル攻略であれば設定1でも102%という甘さが「もう1回BIGを当てるまで推測頑張ろう」という安心感を与えてくれます。

 

 

 

 

中身も悪く、投資もかさんでしまったので、リノさんと相談して今日は早退する事に。結局負けてしまいましたが、やるべき事をやった上での負けなので、個人的には満足です。リノさんも与えられた環境の中で精一杯尽くせたと言っていましたし、今日の負けにはお互い納得しているのだと思います。

 

何よりも個人的にはほぼ未経験だった新ハナビについて色々と学べた良い1日でした。皆様にも新ハナビの楽しさを伝えていけるよう、これからも動画や漫画・コラム等で情報を発信していきたいです。

 

尚、この日の収録実戦は既に動画でも公開されています。映像でも観てみたいという方はコチラからご視聴のほどよろしくお願いします。

 

>>【動画】ガリのり 第35話【前編】

>>【動画】ガリのり 第36話【後編】