トニーが「黄昏びんびん物語」のメンバーになった経緯や共演者の印象を語る! (3/3)
トニーから見た共演者たち
引き続きびんびんのことを伺っていきますびんびんメンバーについても伺いたいのですが、木村魚拓さんはどんな方ですか?
う~ん。印象的だったのは収録中に木村さんが「出玉がある人は偉いんだ」みたいなことを言って、組んだ足をわざと僕に当ててきた時があったんですよ。僕、その前にディレクターさんから「トニーさんはいい子すぎる、それじゃ面白くない」って言われて。それが心に残ってたから、出玉を作った時にビクビクしながらも木村さんにやり返したんです。
終わってから謝ったら「今なかなかそういう風にやってくるやついないんだよ」ってほめてくれて、「カメラの前だったらやっていいから」って言ってもらえたんです。
「お前ちょっと来い!」みたいな感じで引っ張られていきましたよね。
はい。あの時は本気で泣きそうになりましたね。
あははは(笑)
木村さんが「カメラは来なくていいから!」と言ってて、「あ~マジで終わった~。土下座するしかない」と思いました(笑)
動画ではあの後が映ってなかったので「本当なの?どうなの?」とかなり気になってました(笑)
ちゃんと面白くするからカメラの前ではガンガンきていいよという感じなんですね。
僕は勝手にそう解釈してます(笑)
では今後振り切ったトニーさんが見られるかもしれませんね。
やっていきたいですね。
先輩イジり期待してます!ポロリさん、中武さんはどうですか?
ポロリさんは最初怖い印象がありました(笑)
あははは(笑)。そうだったんですね。
びんびんを見てたので「敵に回しちゃいけないな」って思ってたんですけど、すごくよくしてもらってますね。中武さんはやっぱり優しくてファンになっちゃいました。
それまではあまり共演されることはなかったですか?
なかったですね。木村さんとも年に1回共演するくらいでした。
「旅打ちってやつは。」にゲスト出演されてますよね。
はい。その時はすごいガチガチでしたね(笑)。今では月に1回会うようになって、お昼ごはんの時とかに話ができるので「ちょっとふざけても大丈夫だな」っていう距離感がなんとなくわかるようになりました。
これからより馴染んで面白さが出てきそうですね。
そうしたいですね。
びんびんの中での立ち位置、キャラは定まりましたか?
どうなんですかね。あんまりキャラクターとか考えたことないんですよ(笑)
世の中には根っから面白い方っていますけど僕は真逆で面白くすることもできないし、唯一パチスロだけはできるかなっていう中でやってるんで、キャラも決められない。だからびんびんでも「お前はこういうキャラだ」って言われたことないですね。
その見せるはずのパチスロも最近はほとんどパチンコしか打ててないですしね(笑)
そうですね。源さんばっかりです。
見てほしいのは射駒タケシさんの番組に出演した回だそうですね。
それは「攻略スロット」ですね。射駒さんのお金で打つのに、僕いつもしこたま負けてたんですよ。そしたら「1年通してプラスにならないからもうやめましょう」って制作スタッフさんに言われて。
最後は射駒さんと僕の合計差枚で目標枚数をクリアするという企画で、達成したらまたやっていこう、ダメだったらここで僕は一旦終わりみたいな感じでやることになったんですよ。
崖っぷちだったんですね。ちなみにその差枚数はどのくらいだったんですか?
+8000枚です。まあ無理じゃないですか(笑)。でもやってみたら、凱旋でSGG-EXとか引いて+4000枚くらいでたんですよ。さらに射駒さんは+万枚出して(笑)。さすがカリスマですよね。
結局目標をクリアできたので、その後射駒さんと旅打ちみたいな番組に出たんですけど、そのきっかけにもなったし、何が起こるかわからないっていうので一番印象に残ってます。
引かなきゃいけない時に引けるのはすごいですね。
そうですね。先輩方はみなさんすごいです。一緒に仕事すると「あ~なるほど。これは好きになっちゃうな」という方ばかりです。
射駒さんといえば必勝本のカリスマですがどんな方ですか?
本当に兄貴ですね。そう呼ばれるのもすごいわかります。いつも「トニーくん大丈夫か?」ってサラっと言ってくれて、「ついて行きます!」みたいな雰囲気にさせる方です。
安心感がすごいありますよね。
はい。一言一言がカッコいいんですよ。
魚拓さんや射駒さんと共演されているのを拝見すると、トニーさんは後輩のポジションがすごいハマるなと思ったんですが、逆に先輩風を吹かせることはあるんですか?
う~ん。バッチの前とかだと吹かすんですけど、すぐ「全然先輩じゃないでしょ」みたいな感じで返ってくるんですよ(笑)
でもディレクターさんから「ある程度は言うことを聞いても懐刀はチラつかせた方がいい」って言われて、最近は僕も多少反論するようになりました。
画面上でイジられてても懐には1本持ってるんだぞという状態なんですね。
まあ誰も見てないですけどね(笑)
政宗の独眼刀くらいギラつかせてもいいかもしれないですね(笑)
たしかにそのくらいしないとダメかもしれないです(笑)
「トニー兄貴」と呼ばれる日も近いかも!?「エキスパート」トニー編 第2回でした!
トニーさんといえば「優しくて先輩からも後輩からも愛されるキャラ」というイメージがありましたが、破天荒な振る舞いや先輩風を吹かせるという新しい一面が見られるかもしれませんね。今後の動向にも注目です!
次回はパチスロのお話。初めて打ったきっかけや現行・生涯機種ベスト、プライベートの稼働などを伺っていきます。
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