トニーが「黄昏びんびん物語」のメンバーになった経緯や共演者の印象を語る！ (2/3)

世間がざわついた「びんびん」新レギュラー

びんびんはターニングポイント、テンションのアガった話でも書かれてましたね。

そうですね。

話せる範囲で構いませんが、どういう経緯でレギュラーが決まったか教えていただけますか？

ディレクターさんからいきなり「トニーさん、びんびん物語って知ってますか？」と電話がかかってきたんです。

当時スロマガのボンバー竜太がゲストで出てたので「僕もゲストに呼ばれるのかな？」と思って、「もちろん知ってますよ！」って答えたら「レギュラーになってほしいんです」と言われて。「え～！！！！」って感じでしたね。

それはビックリしますね。

そのディレクターさん、実は「ヤンキーララバイ」っていう番組もやってて、以前松本バッチと一緒に出させてもらったことがあったんですよ。

でもその時僕は何にもできなくて、バッチにも冗談なのか本気なのかわかんないですけど「トニーさんが唯一やったことはパチスロで出したことです」って言われるくらいで(笑)。手応えも全くなかったんです。

そんな感じだったからレギュラーの話をいただいた時は鳥肌がたちましたね(笑)。そのまますぐに予定の確認をされて、全部空いてたので出演が決まりました。

そこでは活躍できなかったけどディレクターさんには何か響くものがあったのかもしれないですね。

番組内でも「何で僕だったんですか？」って聞いたんですけど、どうやらディレクターさんと出演者さんで新メンバーの話をした時に、ディレクターさんがボソっと僕の名前を出したら「いいんじゃない！」となったみたいです。

皆さんの総意だったんですね。

はい。ちょうどパチスロを打ってた時にその電話がかかって来たんですよ。僕は遊びで打ったりしないし基本的に勝つためにやってるんですけど、その時はマジで負けてもいいと思いました(笑)。そのくらいテンションがアガりましたね。

ビールが美味しく飲めたんじゃないですか？(笑)

ちょうど夏だったというのもあってうまかったですね(笑)。でも初めは嫁に言えなかったんですよ。「ドッキリかもしれないから、ちゃんと決まってから言おう」と思って。

ちゃんと配信されてからと(笑)

最初の収録でチャッチャラ〜♪って感じになるのかなと思ったんです(笑)

魚拓さんに「そんなのあるわけねえだろ！」って言われるかもしれないですもんね(笑)

そうなんですよ(笑)。ガイドの方々のところになぜスロマガのおっさんが？って感じですもん。

ちなみにびんびんで色々あった時、「きむちゃんねる」の生配信を拝見しましたが、かなり登場しづらかったんじゃないですか？

※きむちゃんねるでびんびんレギュラーの脱退とその理由をメンバー4人が語り、新メンバーのトニーさんを紹介するという生配信があった。アーカイブに残されていないので幻の配信になっている

そうですね。あれは配信する数日前に木村さんから連絡があって、出ることになったんです。

一応流れとしては色んな話が終わった後に呼ぶってことだったのでそれまで待機してたんですけど、見てる間に「これは無理じゃない？この雰囲気の中、どこで出るんだよ…」ってなりました(笑)

我々もざわざわしました(笑)

本当にびっくりしましたね。

やっぱり人気長寿番組に出演するとなった時はプレッシャーを感じましたか？

もちろんあったんですけど、緊張でどうしようとか考えることもできなかったんで、もうとにかく飛び込もうって思いましたね。