せせりくんが「P牙狼月虹ノ旅人」ヒットの理由を解説！「納得」を生み出すハンパない作り込みとは？ (1/4)

せせりくん

パチンコ・パチスロポータルサイト「パチ7」の編集部員。幼少期に芽生えたパチンコ愛を貫きすぎた結果、パチンコに対する異常な知識量と過剰な愛情を持ったパチンカーに成長。詳しい解析と感情が乗ったリアクションは業界の内外を問わず高い支持を集める。ミルクティーが大好き。

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「エキスパート」せせりくん編、第3回です。

今回はせせりくんのパチンコ遍歴から、今一番ハマっている黄金騎士の話まで新旧に渡るパチンコトークです！

パチンコエリートせせりくん

ここからはパチンコの話に入らせていただきます。

せせりくんといえばパチンコ、ということで「ずっとできる話」ももちろんパチンコ一択ですね。

やっぱりそうなりますよね。

初打ちが3歳で黄門ちゃま2となっていますが、これは親の膝に乗せられて打っていたということですか？

そうです。4図柄でリーチがかかってノーマルビタしたことが衝撃的な印象として記憶に残っていますね。

最初の当たりがノーマルビタ(笑)

そこである意味人生が決定づけられたんでしょうね。

3歳児でも脳汁を感じましたね。アドレナリンがいっぱい出てました。

そしてホールデビューで打ったのが島耕作。

PUSHボタンが銀色で鉄っぽい板の頃の機種ですね。

そうです！ボタンじゃなくてタッチセンサーっぽい感じなんですよ。

押してる感触が。

全然なかった感じの頃ですね。

それとニューギンさんだったら特命係長只野仁のアニメの方の機種が出てたんですけど、それも大好きでした。

ちなみにホールデビューのきっかけは何だったんでしょう。

高校生の時の話なんですけど、既にホールで打ってた友達についていったんですよね。1パチでした。

そこまでには、すでにせせり家でパチンコ英才教育がされていた状態だったんですか？

そうですね。中3くらいから実機も持っていましたし、ホールにいくまではゲーセンで打って我慢してた感じです。

その実機で生配信をしていたんですか？

そうですね。ちょうどその頃にニコ生のサービスが開始した頃だったんですよ。最初は見てる側だったんですけど、パソコンを買って自分でもやってみようかなと思ったんです。

3歳で脳汁が出てから中3で実機を買うまでの間もずっとパチンコに対しての熱は冷めずにいた感じですか？

全く冷めなかったですね。3歳で熱を持ってから以降もお母さんが打ちにいくときはついていったりしていましたし、保育園の粘土遊びでも木箱を作って源さんのコンベアリーチごっこを1人でやっていましたね。

あははは(笑)

小中学生の頃もスーパーファミコンやプレステ初代、プレステ2などのゲーム機を持っていたんですが、その時にやっていたゲームの9割はパチンコ・パチスロのゲームでしたね。

それはお母さんが買っていたので家にあったということではなく？

自分で全部買いました。

すごい！(笑)

小学生の頃からゲーム屋さんで中古のパチンコのゲームを探しては「あ！これ持ってないやつだ！」って買っていましたね。

昔のパチンコもそれで詳しくなったんですよ。

だから本当に、パチンコ、パチンコ、パチンコ、パチンコ、マリオカート、パチンコ、パチンコ、かまいたちの夜みたいな小学生でした。

これまで聞いた方の中でも一番特殊な歴かもしれないです。

小学生からこんなに染まっている人はそういないと思います。

歴でいうともう25～26年くらいになると考えると、40代くらいのライターさんと変わらないキャリアですね。

かもしれないです、おかげで95年以降の機種は大体わかりますね。