ガリぞうの勝ち方の全てがここにある?「プロスロ」の歴史を振り返る【収支日記#57:2021年4月27日(火)~5月3日(月)】 (2/3)

ガリぞうの勝ち方の全てがここにある?「プロスロ」の歴史を振り返る【収支日記#57:2021年4月27日(火)~5月3日(月)】 eyecatch-image

4月29日:傾向の積み重ね

 

今日は大阪でAP案件の来店実戦です。

 

必ずしもそうとは限らないのですが、チェーン店の場合は高設定投入の傾向が似通う場合も多いです。「〇の付く日は特日」というケースが分かりやすい例ですが、もっと細かい設定状況の部分でも似通っている場合があります。例えば新台初日には高設定を使わないと決めているとか。自身の特日よりもライバル店の強い店に予算を割くとか。今でも昔ながらの月曜にアケて週末に向け少しずつ締めるとか。こうして同じ設定状況の特長が同一法人の他店舗で通用する場合もあります。

 

今日のホールと同じチェーンの別店舗では既に実戦経験が二度ほどあり、その稼働記録は当収支日記にも2021年4月15日分の記事「収録案件と来店実戦の違い」や、2021年1月25日分の記事「他人の動き」で掲載しています。前述の記事にもある通り、この法人の他店舗ではゴリゴリの圧倒的演者寄せが見られたので、今日もその通りに動いてみようと思います。

 

ジャグラーの設置は約50台なのですが、入場抽選人数は180人。せめて二桁は引きたい所ですが、私の入場番号は……139番。はい、終わりました。

 

10時、入店。一応はジャグラーのシマに突入するも、やはり全ての機種において空席はゼロ。抽選が悪かったのだから仕方ありません。ここで再び他店舗での状況を思い出し、「ジャグラー以外でもカド台は強めだった」事を参考に、バジリスク絆2のカド台を浅めに掘ってみる事にします。

 

 

SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 A番台 実戦データ

 

有利区間を一周させてみましたが、弱チェが圧倒的に弱かったり超高確の巻物を2連続でハズしたりで設定6は見込めなさそうだったので即ヤメ。ここはジャグラーのシマ状況をチェックしやすい近場のディスクで様子見する事に。

 

 

※1.BIG後の数字は「DT(ダンスタイム)継続ゲーム数.dj(DJゾーン)継続ゲーム数(累計RTゲーム数.累計RT中ハズレ回数.累計RT中共通9枚役回数.累計RT中リプレイ回数)。
パチスロディスクアップ B番台 実戦データ

 

パチスロディスクアップ B番台 実戦データ

 

ほぼ全ての数値において設定1以下の中、予想通りジャグラーのシマが安定した出玉の伸びを見せています。ここでゴージャグのシマで1台だけ空席に。データを確認すると、2279G・BIG=8・REG=8。REG確率的にはギリギリ足りていますが、今日はアイムジャグラーEX-TPやマイジャグラー3に寄せ気味に見えます。いや、ここは元々の読み筋だった演者寄せを信じてやはり移動すべきでしょうか。

 

 

ゴーゴージャグラー C番台 実戦データ

 

ここで席を立って再び各シマを見てみると、バーサスがほぼ全台設定6以上で出ている事に気付きました。アクロス系なのでボーナス確率はアテにならんよなぁと思いながら素通りしようとすると、ちょうど目の前で1台空席に。飛び込むなら今しかない……!?2279G・BIG=11・REG=6で空席になったばかりの台に移動です。

 

 

バーサス D番台 実戦データ

 

軽いゲーム数でボーナスをぽんぽんと5発ほど当てたところで時間切れに。出玉を流すと1872枚。投資は500枚のみなので、そこそこの日当確保で実戦終了となりました。

 

終わってみればジャグラーは私が触ったゴージャグのみ弱く、アイムEX-TP・スーミラは全台系、マイジャグ3も8割ほどプラスで平均設定は約5.0と、やはり読み筋通りの結果で終わっていました。次回があるなら今度こそは抽選を突破してジャグラーに座れるよう祈っておきます。

 

パチスロの高設定狙いで勝っていく王道は、ホール別での戦い方の傾向を積み重ね、日々の稼働に活かしていく事。どんな地域でもコレに尽きると思います。こうした傾向は法人単位でも通用する場合があるので、同一法人他店舗の傾向を把握しておくのも立ち回りとして有意義だと思います。

 

 

4/29[木]実戦結果 投資:500枚 回収:1872枚 差枚:+1372枚

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  • 1:2021-06-29 20:09:451ベットの押し方云々言うなら、MAXベッドをペチペチ押す押すのやめてもらいたいです 毎回気になってて、不快なので音を小さくして見てます
  • 2:2021-06-30 09:56:10私が雑誌を買っていたのはせいぜい20年前までで、半年くらい前にスロマガが廃刊になると聞いて久々に買ってみたのですが、知らないライターさんばかりで驚きました。この業界にずっといる方は当たり前になっていて気づかないかもしれないですが、男性、女性ライターともに目つきが怖くて、やはりギャンブル誌なんだなぁと思いました。
  • 3:2021-08-04 21:40:34目付きが怖いのは、ライターさん達が不健康なだけです。 昔ならまだしも、今はまともな方達か大半ですよ。

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