ガリぞうがリスクを恐れず「先行投資」する理由を解説【収支日記#50:2021年3月9日(火)~3月15日(月)】 (2/3)
3月12日:角屋角成君
APチャンネルのトーク番組「ガリトーク」の収録でした。今回のゲストは、パチンコパチスロ攻略マガジンからしのけんさんと角屋角成君。
久しぶりの再会で大変盛り上がる対談となりました。トーク内容は動画で観てもらうとして、ここでは角屋君についてお話しさせてください。
彼の事を知らない方もいるかもしれないので軽く説明させてください。
名前は角屋角成(かどやすみなり)。
彼はパチスロ攻略マガジンの旅打ち人六代目で2014年から約1年かけて全国を制覇したパチスロライターさんです。その1年間に更新されたブログは「パチマガスロマガmobile」で今もバックナンバーから読めます。
彼は私と同じ北海道出身で、パチスロライターになる前から私を知ってくれていたようです。しかも、お酒が大好きと言う事もあり、同じく酒好きな私と話が合っていつしか呑み友達になっていきました。
私の漫画を読んでくれていたというのは本当のようで、どこかで書いた記憶のあるような話が彼の言動からも垣間見えます。
・探求心を持つ
・視野を広く
・出禁は勲章じゃなく店と上手に付き合うスキルが足りない証拠
・遊技性や楽しさを忘れず
昔から漫画で伝えてきた私のスタイルが角屋君にも染みているどころか、さらにバージョンアップされているようにも見えます。
例えば、私の実例を彼に話した時の事。
以前に私が星矢SPの推定4をツモり、夜21時半までブン回した所でトイレに立つと、凱旋の1400Gハマリヤメが空いていました。この日は凱旋に移動するもすぐに自力で当ててしまい、しかも単発でそのまま撤退という寂しい展開だったのですが、この状況の選択について呑みの席で角屋君に聞いてみた事があります。その時、彼はこう答えました。
「明日の朝イチから打たなくちゃいけない選択肢を1つ潰しておく為にも凱旋に移動すると思います。」
おそらく、この答えを出せるパチスロライターさんは1割にも満たないでしょう。これは角屋君の視野の広さ故だけじゃなく、稼働しながら翌日の立ち回りを考えるほど現場感を保っているパチスロライターさんが希少だから。この話を彼から聞いた時、この選択肢がすぐに出てこなかった私もパチスロライターの意識に侵され始めているのだと反省したものでした。
そんな角屋君が発見した凄い技があります。
機種は「不二子TYPE-A+」。
不二子は枚数変動BIGをひくと、小役ゲームとJACゲームを交互に繰り返して規定払い出し枚数を目指します。一度でも強JACをひいてしまえば出玉速度は早いのですが、弱JACが続いたり小役ゲームで小役をひき続けてしまうとコインロスの多発で総獲得枚数が大きく削られてしまいます。
この小役ゲーム中、強JACを持ち越し中なのに小役をひき続けてしまいJACINさせられない時の攻略ネタを彼がブログで公開していました。さすがにプラムは取りこぼせませんが、チェリーやベルが成立しているゲームでは小役を取りこぼしつつJACINさせる手順があるそうです。詳しくは彼のブログをご覧ください。
>>【角屋角成の避けの肴はヒカリモノ】不二子TYPE-A+の枚数調整
確かに無駄な払い出しを避けつつ強JACを入れられるなら、その効果はジャグラーのブドウ抜きなんかより遥かに大きいでしょう。彼のブログを遡ると、こうした小技の数々が随所に見られて面白いですよ。
そんな攻略魂が溢れる角屋君を今後も応援していきたいです。角屋君の日々はツイッターでも見られます。興味のある方はフォローしてみてください。
いいね!する
610関連記事
ガリぞうがマイジャグラー5のレアチェリー制御を解説!【収支日記#96:2021年12月28日(火)~2022年1月3日(月)】
2022/03/29 12:00 13155ガリぞうがあえて選ぶ「ライバルが苦労する店」での立ち回り【収支日記#95:2021年12月21日(火)~12月27日(月)】
2022/03/22 12:00 5417
ランキング
24時間
週間
月間
この記事にコメントする