「Sあの花」は有利区間完走時のエンディングで「あのシーン」を流すために100G確保した!?【エキスパート 業界の流儀 あのはなプロジェクト編 #3】 (5/6)
パチスロの数字図柄は「セグリンクシステム」発想のヒントになった
パチンコ図柄の数から着想を得ていた「セグリンクシステム」は、どういう経緯で採用されたのでしょうか。
チャンスゾーンって色々あると思うんですが、「自分が引いた役に対してダイレクトに結果が出るのは何だろう?」っていうのをずっと考えてまして。その当時、液晶内の図柄としてパチンコ図柄を作っている時期だったんですが、それが1から6まであると。そしてベルの押し順を見たら「あ、1から6じゃん」って。だったらこれを組み合わせれば面白くなるんじゃないのかなっていうところからの着想で「セグリンク」のチャンスゾーンっていうのを思いついたという感じですね。
ななプレス編集部でも、「この新しいシステム、面白そうだよね」と話題になっていました。
開発の中でも結構評価が高いチャンスゾーンでしたので、皆様の反応が良ければ今後いろんなところに出てくるんじゃないかなーと思っております。
ホールで打つのが楽しみですね!
図柄というところでいうと、液晶図柄はパチンコと同様にこだわりが?
パチンコとは違う理由になっていまして、まず1~7ある図柄の中心である3図柄に「めんま」を入れるところからスタートしています。そこからは関係性で図柄を配置しており、「めんま」の隣である2図柄に「ゆきあつ」を、その近くには「つるこ」が必要なので1図柄に。やはり「めんま」隣ということで4図柄に「じんたん」を、その隣に「あなる」を配置して…
そういった細かいところにもこだわりを持っているんですね。
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