チャーミー中元とパチンコの話！ガチムチな殿方達とタマタマ遊びに興じた思い出を聞いてみた (1/4)

チャーミー中元

おゲイパチンコライターのパイオニアでMIX BAR経営者。番組ADを経て「パチンコオリジナル実戦術」でデビュー。パチンコだけでなくスロットとの二刀流でジャンルを超えて活躍している。2018年に新宿二丁目にMIX BAR「ふぁびゅらす」をオープン。ガチムチ、ガチポチャの殿方がタイプ。

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「エキスパート」チャーミー中元編、第2回です。

今回はパチンコライターのチャーミーさんが愛してやまない「タマタマ遊び」についてお聞きしました！

チャーミーさんの心を掴んだ殿方とは！？

初打ちでお年玉が増えた！？

ここからはパチンコ・パチスロについてお伺いしていきます。

初めて打った機種やきっかけは覚えてますか？

1人で初めて打った機種は平和の「弾丸物語SP」なんですけど

まあ、いわゆる年齢的なところがありまして…(笑)

その辺りは配慮させていただきます(笑)

○○くらいの頃なんですけど、お正月に叔父さんの家にお年玉をもらいにいくんですよ。その叔父さんがパチンコが超好きな人で「お年玉増やしたくないか？」って(笑)

すごいですね！

「お年玉が増えるってどういうこと？」って聞いたらパチンコ屋に連れていかれて(笑)

本当の最初はこの時ですね。でも、その時の機種名は覚えてないんですよ。

あ～、そういう時は機種とかわからないですよね。

叔父さんの言われるままに打った台で500円で大当たりを引いて、本当にお年玉が増えたんですよ。

「パチンコってお年玉が増える遊びなんだ」って思いましたね(笑)

あながち間違ってはいないです(笑)

その時の体験が忘れられなくて、1年後くらいにはもう1人でパチンコを打ちに行ってました。

その時初めて打った機種が平和の弾丸物語SPだったんですけど、学ランを着たまま打ちに行ったりした時にはさすがに店員さんに怒られましたね(笑)

ウチは結構貧乏で、そのお小遣いも大した金額じゃなかったんですよ。だから、そのお小遣いを増やすためにパチンコを打ちに行っていました。

その時はモーニングとかで打っていたんですか？

今は「回転数やスペックがどうだ」って考えるんですけど、その当時は何も知らずに打ってましたね。

それで勝っていたんですか！(笑)

CDのジャケ買いみたいな感じで「見た目が面白そうかどうか」だけを見ながら打ってました(笑)

でも、一番打ち込んでいた機種は初代ミリゴになるんですね。

その時はもう東京に来ていた頃ですね。

ご出身はどちらなんですか？

東京生まれの茨城育ちで、茨城に引っ越したのが小学6年生の頃です。

そこから大学を出て就職に失敗して実家に帰ってきたんですけど、やることがなさすぎて「このままじゃ人生ダメになる！」と思って、東京へ出てきました。

では、その東京に出てきた時にミリオンゴッドを打つ流れに。

そう話すとホントにクズですね(笑)

「東京に行けばなんとかなるんじゃないか」と思って出てきたんですけど、結局やっていたのは派遣社員だったんです。

その頃はクレジットカードの偽造悪用を阻止する部署で働いていて、その仕事終わりにミリオンゴッドを打ってましたね。

ここで最高差枚の初代ミリゴで3万1千枚が出たんですね。

その時は投資も2千円だけでした。

新歌舞伎町のエスパスタワーができて、まだ日が経っていない頃ですね。

ちょうどミリゴが出た頃ですね。

その当時は1フロアが全部ミリオンゴッドでした。

パチンコ最大出玉の「初代沖海で5万発」もすごいですね！

これは「チャーミー中元」になってからですね。

初代沖海って315でも確変54%ですよね。それでそこまで出るなんて驚きです。

漫画家さんの取材で、僕はゲストで参加させてもらった時の実戦だったんですけど、甘デジくらいの初当り確率だったんですよ。

何回も初当りを引いて、結果5万発になりました。

釘も良くて30回/1kくらいの台だったんですよ。

めっちゃ回りますね！

だから、すごくオイシかったです。