チャーミー中元、おゲイライター誕生の裏にはリスキー長谷川の大いなる愛があった! (3/4)
若手時代は大変だったみたいです
デビュー直後は色々あったみたいですここからは印象に残った仕事ということで、3位が「新人時代にアポなしでメーカーの機種発表会に行けといわれて門前払いを食らう」と。
まだ1年目のときに「新台発表会に行く仕事」があるのも初めて知ったくらいの頃でしたね。「アポなしで行け」って言われたのも「それがルールなのかな?」って。
まだ、まだガイドの名刺ももらっていない頃でした。そもそもガイドワークスって専属ライターって制度もないですからね。
だから、僕個人の名刺を持って会場に行ったら、案の定門前払いになりまして(笑)
メーカーからしても「誰だ?」ってなりますね(笑)
でも「会場に入ってレポートしないと怒られるんだろうな」って思って、編集部に「門前払い食らったんですけど」って連絡したら「わかりました、帰っていいです」って言われて(笑)
ええっ、それで終了ですか!?
そう、本当に意味がわからなくて。
「これがひょっとして新人イジメなのかな?」とか思ったんですけど(笑)
真相はわからないまま。
今でも真相は闇の中…その担当編集者からは結構ムチャ振りな企画が多かったんですよ。
1週間ずっと同じ店の同じ台番の台を朝から晩まで打ち続ける企画とか。
それもなかなか難しいですね。
台が取れなくなった時点で。
企画終了ですよね。
他にも野宿したり、結構カラダを張る系の企画が多い担当編集さんでした。
でも、その新台発表会は船上でやるような豪華なものだったんで、今みたいに事前にアポ取りとかできている状態だったら行ってみたかったですね。
ちなみに2位の「すごろくの旅打ちで予定日にゴールできずに野宿」というのは先ほど話されていた件ですね。
そうです。同じ担当編集さんの企画です。新幹線の駅がすごろくのコマになっていて、その駅で降りて実戦して、勝ったら進めて、負けたら戻るすごろくだったんですよ。
駅すごろくは雑誌の定番企画で、みなさん「キツかった」って言いますね。
最初1泊2日のスケジュールで聞いていたんですけど、ゴールできなくて「もう1日スケジュールをください」ってなって、大宮で1泊することになったんです。
じゃあ「予算がないから適当に過ごしてください」と言われて野宿する流れです(笑)
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