鬼Dイッチーの次なる野望は「料理動画」と「クソほど儲かるBAR」 (1/4)
鬼Dイッチー
群馬県出身の動画ディレクター。テレビ業界からアダルト業界を経て、リスキー長谷川からのオファーをきっかけにパチンコ動画を手掛けるようになる。「松本バッチの成すがままに!」「バリクズ漫遊記」など人気番組を多く手掛けており、本人も出役として人気を集めている。- https://twitter.com/ONI_D_ICCHY
- https://www.instagram.com/icchy913/
- サロン・ド・クズ(バリクズ漫遊記ファンクラブ)
- https://lounge.dmm.com/detail/2434/
「エキスパート」鬼Dイッチー編の最終回となる今回は、イッチーさんの「熱いディカプリオ愛」そして「密かに進行中!?BAR経営計画」など内容色々でお送りします!○○ベスト3はまさかの唐揚げ!?
大好きな映画、そしてディカプリオ
好きな映画の話っていつまでもできますね「ずっとできる話」は「映画か音楽」ということですが。
昔、映画オタクだったんですよ。
マイブームも「好きな映画の見直し」で、最近も「パーフェクトワールド」についてツイートされていましたね。
※「パーフェクト・ワールド」:1993年のアメリカ映画。人質にとった少年を連れてアラスカを目指して逃亡する脱獄囚とそれを追う警察署長のお話。劇中の登場人物も少なく、ケビン・コスナーとクリント・イーストウッドを見てるだけで満足できる超いい映画。
ある朝起きたらケビン・コスナーが見たくなったんですよ。「あれ!?なんかケビンが見たくなってきたな」って。
パーフェクト・ワールドだと、めちゃくちゃ売れてた頃のケビン・コスナーですよね。
僕が中2くらいの頃ですね。
クリント・イーストウッドが監督でしたね。
そうです。すごくいいんですよね。
めちゃくちゃ映画マニアで、映画の話と音楽もものすごく好きなんで、多分ずっとお話できるかなと思いますね。
好きなドラマ・映画も「北の国から」と「パルプフィクション」
北の国からはDVD全部持っています。
北の国からってもう完結してましたよね?
完結していますよ。最後に田中邦衛が遺言を書いて終わるんです。
ロケ地にもパチンコのお仕事で一度行きましたね。
記念館には行かれました?
残念ながらロケで時間がなくて、そういうところには一切行けなかったんですよね。
北の国からはホントに大好きで、北の国からギャグとかをたまにやってるんですけど、わかってくれるのが中武さんしかいなくて。中武さんだけが大爆笑してくれますね。
有名どころじゃないシーンだけを選んでやってます。
ホントに見ている人じゃないと伝わらない(笑)
そうそう。だから、中武さんがいるときだけ限定ですね。
「子供がまだ食ってる途中でしょうが!」くらいは超初心者なんでしょうねちょうど「おうち時間」も終わろうとしていますが、映画に関して今おススメの映画を一本挙げてもらうとしたら。
実在のやつですか?
そうですね、実在の方でお願いします(笑)
すごく難しい…。何系がいいんでしょうね。死ぬほどあるからわからないんですよね。
メジャーな方がいいんですかね。
マイナーな方だとどんな感じですか?
みんなが知らないやつがいいんですかね~
知らないようなやつ・・・感動系がいいのかな・・・?
今ってどういうのが好きなんですか?ジャンル問わずに見ちゃう感じですか?
僕はいわゆるマーベル的なやつはあんまり見ないですね。
あ~、アベンジャーズ的な。
そうですね、ハリウッド超CGスーパー大作はあまり見ないですね。
「VFXをイわしてナンボ」みたいな。
大体一緒だから、あんまり見ないんですよね。
ドン!ガン!バン!ってなって正義は勝つ!で終わるじゃないですか。
そうなると、見るのはヒューマンドラマ系ですか?
ヒューマン系も見るし・・・あ、ヒューマン系だったらあれがいいかな・・・あれ、ちょっと待って、題名忘れた(笑)
あの、二部作でブラジルの映画なんですけど。
「シティ・オブ・ゴッド」ですか?
※シティ・オブ・ゴッド:2002年のブラジル映画。ブラジルのファヴェーラと呼ばれるスラム街でのストリートチルドレンの抗争が描かれている。キャストはスラム街の現地の人に演技指導をして出演させていた
そう!「シティ・オブ・ゴッド」!その二部作なんかはちょうどいいんじゃないですか。クソ有名でもないところだと思いますし。あれは大好きですね。超好き!
そう考えると、僕はギャング系の映画が好きですね。
見直した映画を考えたら、ディカプリオのギャング系の映画ばっかり見直してました。
「ディパーテッド」とか。
そう、「ディパーテッド」とか。ディカプリオってギャング系が結構多いんですけど、多分マーティン・スコセッシがディカプリオのことが好きなんですよ。
そうですね、「ギャング・オブ・ニューヨーク」とか。
「ギャング・オブ・ニューヨーク」も超面白いです!そのあたりを最近見直してましたね。
ここ最近になって「ディカプリオってやっぱりすげーな」って。
※「ディパーテッド」と「ギャング・オブ・ニューヨーク」:どちらもディカプリオ主演でマーティン・スコセッシ監督の映画で共に超名作、そして「ディパーテッド」のリメイク元になった「インファナル・アフェア」も超名作
そう、すごいですよね。
昔はそんなに好きじゃなかったんですけど、
若い頃はアイドル系みたいなイメージが先行したせいで損してた部分もありましたよね。
この10年くらいで、めっちゃ好きになりましたね!「ディカプリオ、クソ演技うめー!」って。
ディカプリオ系は全部おススメですね。
わかります!あと、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」とか。
※「ウルフ・オブ・ウォールストリート」:これもスコセッシ監督のディカプリオ映画で以下略
あ~、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」もホントすごいですよ!
結構、年代によって好みが変わっていて、専門学校の頃なんかは「映像美」みたいな感じが好きだったんですよ。その時は学生っていうこともあってスタンリー・キューブリックにすごくハマってましたね。
教科書の「モンタージュの理論」というところにすっげー出てきて、その時にめっちゃ見ましたね。ウォン・カーウァイにもめっちゃハマってましたけどね。今は全然見てないですね。
単館系ブームの頃ですよね。
そうですね。「恋する惑星」の頃はレンタルビデオでも単館系のコーナーとかあったりしてね。「ニューシネマパラダイス」とか。その頃はそういうのをよく見てましたけど、最近は全然見てないですね。
やっぱり最近はギャング系が楽しいかなぁ〜。あとはカジノ系のやつとか。まあその辺も大体ギャング絡みですけどね。
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