【色のアツさ】パチンコ・パチスロの「白<青<黄<緑<赤<虹」はいつ決まったのかを解説!
チワッスあしのです。
パチンコ・パチスロに纏わる「ふわっと理解している事」を個人的に調べて解説するこちらのコラム。今回は「色の強弱」について。パチンコやパチスロを打ったことがない人には全然ピンとこないそれら強弱はいったいいつごろ成立したのか。ちょっと調べてみましたので、一緒に学んでいきましょう。どうぞ!
個人的には北斗じゃねぇかなと思う。
当然色の強さなんてものは規則化されてるものじゃないので別に各メーカーが自由に作っていいのですが、打ち手に分かりやすいように「白<青<黄<緑<赤<虹」というコンセンサスがふんわりと出来上がっています。ただ飽く迄これは演出ルールの話でして、「青図柄」の方が「赤図柄」より強い機種というのは普通にあったりします。番長なんかモロにそうですね。
あれは「吉宗」の7図柄が青だった事に関係してるんだと思いますが、そんな番長シリーズでも、例えば「3」での頂ジャーニーストック時のループ率を示唆するエンブレムカラーは「青<黄色<赤<虹」だったりと、基本的な法則は守られております。
んでこういう色の強弱のルールって果たしていつ頃成立した概念なのか。これ色々調べてみたのですが確実にこれであるという確証が持てるソースは見つからず。ただ、おそらくは初代「北斗の拳」の影響がデカいのではないか……との事でした。んで筆者の考えとしてもそうです。筆者が知らんだけでそれより以前に「白<青<黄<緑<赤<虹」の概念をもった機種があったのかもしれませんが、少なくともそれを広く一般に定着させた機種というと、やっぱ北斗なんじゃねぇかなと。そう思う次第。当時は北斗だけで別冊の攻略誌がバンバン出版されるくらいの大人気機種だったので、その影響力たるや、色の強弱くらい定着させても全然不思議じゃないです。
ただこれはあくまでソースが無い話です。おいおい実は○○って機種の影響がデカいんだぜ、というのがありましたら、むしろ是非教えてくださいまし。
さて、その「白<青<黄<緑<赤<虹」なのですが、冒頭でも書いたように別に絶対のルールではないので。各メーカーが使いやすいように細かなチューニングをしてます。例えばよくあるのが「金色」ですね。これは赤より強く虹より弱い色として頻繁に利用されています。あと「紫」もありますが、こっちは少々扱いが難しい。パチンコでいうと京楽さん系の機種でよく採用されていますが、緑よりやや強く赤より弱いという扱い。パチスロの方では「チャンス目」の対応色としてたまに採用されてますな。
追加される色がある一方で使われない色もあります。よく抜かれるのが「黄色」で、「金色」採用機種だと空目しちゃうので抜かれる場合があったりするようです。また「虹色」に関しては、演出としてレインボーカラーの何かが不意に出てきた場合にビックリしちゃうという問題があります。「パチスロガメラ」でバルゴンが放つ虹色光線なんかが好例ですが、「虹=確定」のコンセンサスがある現在、当該演出に関してはSNS上で批判の声も上がったりしたようです。原作に忠実な攻撃なのに……。
メーカーごとの激アツ柄もあるよ。
はいそして「白<青<黄<緑<赤<虹」という基本カラーの他、各メーカーが独自の激アツ柄というのを導入する例もかなり多いです。パチンコでは京楽の「ゼブラ柄(CR必殺仕事人激闘編)」、パチスロではロデオの「ヒョウ柄(サラリーマン金太郎)」が初出でしょうか。今はロデオの機種はサミーブランドからの登場になってるのでまとめちゃいますが、メーカーごとのオリジナル柄の代表的な例を挙げるとこんな感じです。
・サミー「キリン柄・ヒョウ柄」
・ユニバーサル「花火柄」
・オリンピア・平和「トラ柄」
・山佐「ケロット柄」
・エンターライズ「もみじ柄」
・京楽「ゼブラ柄」
・SANKYO「フルーツ柄・サクラ柄」
・藤商事「デンジャー柄」
・サンセイR&D「サンセイ柄(?)」
などなどなど。複数のシリーズに横断して出てくるヤツで代表的なものの中から一部を抜粋しましたが、機種にフォーカスしたオリジナルの単発激アツ柄もおそらく無茶苦茶あり、かつ今後もどしどし増えていくはず。全部把握するのは割とすごい労力がかかる話なので、とりあえず初心者の方は上に挙げた代表的な例から順番に覚えていくと良いと思います。
というか、普段と違うパターンの柄が出てきたら何かアツいぞと。そのくらいの認識でもいいのかも。信頼度知ってるとなぜか外すという激アツ殺しのオカルトもありますし。
高確率滞在中にヒョウ柄OLが出ると手が止まってました。
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