りちゃのすけの黒ギャル講座！日サロ、ネイル、脱毛について聞いてみた (1/3)

「エキスパート」りちゃのすけ編、最終回です。

最終回は黒ギャル界の革命児に聞く「黒ギャルの全て」です。カラコン、ネイルに日サロまで、読めば明日から黒ギャルになれるかも！？

引き続き相方のむさしさんにもサポートに入っていただきながら、黒ギャル講座開講です！

黒ギャルの首席

地元最強の黒ギャルでした

ここからは業界屈指の黒ギャルであるりちゃのすけさんに黒ギャルについてお伺いしていきます。

先ほども少しお伺いしましたが、ギャル暦は15～16歳からで、きっかけは宝塚への道をあきらめたことなんですね。

宝塚歌劇と黒ギャルのどっちも好きだったんですよ。その時点でおかしな話なんですけどね。ホンマに常に宝塚見に行くかegg読んでるかの2択でした(笑)

しかも、小学4年生から中学3年生まで6年間、宝塚音楽学校で毎週日曜日にレッスンを受けれるような学校に通ってたんですけど、そこを首席で卒業したんですよ。

すごいですね！

しかも、首席で卒業した先輩方が皆さん宝塚に合格しているんですよ。もちろん私も先生たちに歌と踊りは問題ないと言われていました。

そこに「身長」が出てくるんですね。

そうなんですよ。だから、母も病院に連れてってくれたり身長を伸ばすようにめっちゃ協力してくれたんですけど、結局無理でしたね。

父と母は普通に身長が高いんですよ。だからいけるもんやと思ってたのに挫折してしまったので「宝塚でNo.1になれないんなら黒ギャルでトップになるしかない！」と思い、地元のNo.1ギャルみたいなのをしてました(笑)

やるからにはトップを。

当時は髪の色がピンクだったんですけど、地元の後輩が同じ色にしたいときはわざわざ電話してくるんですよ。

「りさこちゃん、私も髪をピンクにしたいんですけどいいですか？」「りさこちゃんとお揃いの服が欲しいんですけど買ってもいいですか？」って。

私何様やねん！って思いながらも、地元で最強の黒ギャルになっていましたね(笑)

地元の黒ギャルの首席ってことですね(笑)

範囲も狭いから恥ずかしい話なんですけど、まさにそんな感じでした(笑)

そこから広い世界へ打って出ていこうとした流れが今に繋がっている感じですか？

徐々にでしたね。その後、18～19歳くらいの時にイベントサークルに入ったんです。そのイベサーで関西最強の黒ギャルみたいなのになって、そこからこの業界に入れたので次は世界ですよ！

順調にカテゴリーを上げてる感じがJリーグのチームみたいですね。

そうです、そうです(笑)

もう任せてください。何年後かにはホンマに世界のトップを狙いにいきますので！

「世界待っとけよ」的な感じです

ちなみに黒ギャルの必須アイテムがネオンカラーの物、長い爪、カラコンということで、今日も手首にピンクのネオンカラーが入っていますね。

今日も手首にネオンカラー

ネオンカラーの物は欠かさず入れるようにしていますね。何より「人とかぶらない」というのが大事かなと思っています。

そして、爪は長くないとやっぱりギャルじゃないですからね。あと、髪の毛もホンマはもっと派手にしたいんですけど、ドクターストップならぬ美容師ストップがかかってるんですよ(笑)

ヘアカラーの技術もかなり進んだといわれますが、それでもダメージはあるものなんですね。

もう、本当にヤバいです。だからもし神様がいて1つ願い叶えてあげるって言われたら、一生ダメージを負わない「ダメージレスヘアーをください」って答えますね。

ちなみに今日はカラコンしてます？

してますよ。もっと派手なのしてくればよかった(笑)

カラコンは常に装備

そして、マイルールは「髪の毛とネイルにはお金を惜しまない」とあって、動画でも「髪に10万円かけていたときもあった」と仰っていましたね。

それくらいいく時もありますね。

今日のネイルはどれくらいの金額が掛かってるんですか？

これは1万5000円くらいです。

指10本分の価格ですか？

そうですね。大体どんな感じでも2万円あればいけますね。

では、1000枚出せばいけますね。

そうなんです。1000枚って考えたら余裕ですよね(笑)

1回ネイルをするとどれくらい持つものなんですか？

大体1ヵ月ですね。この爪自体は持ちがいいんで1ヵ月いけるんですけど、根元が伸びてくるとだらしなく見えてダサくなってくるんですよ。

なるほど、土台は本物の爪だから伸びちゃうんですね。

そうなんです。だからそうなる前が爪を変えるタイミングですね。

メダル1000枚分です