三重県遊協、コロナ感染防止研修会を開催
三重県遊協は9月30日、津市のホテルグリーンパーク津で「新型コロナウイルス感染症拡大防止研修会」を開催。県内のパチンコホール店長など88名が参加した。
研修会では、乗客・乗員700名余りの新型コロナの感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内の清掃や消毒などを担当した日本特殊掃除隊の㈱レリック・神野代表取締役が登壇。クルーズ船での経験を話した上で、消毒方法のコツを説明。その後、参加者が同氏のアドバイスのもと、遊技機のハンドルやレバー、玉を入れる場所などの適正な消毒方法を体験した。
正しい消毒方法を体験したあるホール店長は「実際に店舗でやっていた方法と違うところもあって勉強になった」とコメント。神野代表取締役は「基本的な感染対策を心がけるとともに、今回、伝えた消毒方法を活用して欲しい」と話した。
研修会の冒頭、同県遊協の権田清理事長は「未だ社会全体が自粛傾向にあり、各店舗においても厳しい営業が続いていることと思います。しかし、これからはウィズコロナ時代と言われており、感染防止対策を徹底することが日常となる」と研修会の開催趣旨を述べた。
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(提供:月刊グリーンべると)
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