オーイズミ、『パチスロひぐらしのなく頃に2』の受注が想定を上回り増益
オーイズミは2月12日、2021年3月期第3四半期の連結業績を公表。売上高95.4億円(前年同期比5.5%増)、営業利益10.3億円(同12.4%減)、経常利益11.8億円(同6.3%増)、純利益7.8億円(同20.2%増)で、増収増益となった。
主力の機器事業では、周辺設備機器部門で「樹脂研磨式メダル自動補給システム」「多機能IC・メダル貸機」の拡販に注力。しかし先行き不透明な状況からホール側の設備機器への投資スタンスが抑制的だったため、販売状況は厳しい結果となった。一方、遊技機部門では、昨年12月導入の『パチスロひぐらしのなく頃に2』が市場で高評価を獲得。想定以上の販売台数となり、業績に大きく貢献した。
通期の業績予想は売上高124億円(前年同期比3.4%減)、営業利益12.8億円(同18.3%減)、経常利益14.3億円(同6.4%減)、純利益9億円(同1.5%減)を見通している。
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(提供:月刊グリーンべると)
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