日遊協が定例理事会と臨時総会、3人の新役員を承認
日遊協は1月13日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本部会議室とウェブ会議を併用して定例理事会および臨時総会を開催し、各支部で選出された支部長3人を新役員とする人事を承認した。定例理事会での承認を経た後の臨時総会で新たな理事に就任したのは、東京都・関東支部の小巻嵩典支部長(ジャパンニューアルファ)、九州支部の新冨雅哉支部長(新富商事)、近畿支部の増田光均支部長(マンドレ)の3人。任期は前任者の任期満了時までとなる。
理事会で挨拶した西村拓郎会長は、「3名の新支部長を新しい理事として迎えるよう承認をいただく。若返りを大幅に図っていくかたちになるが、若ければいいということではなく、引き続きこういった人事に関しても、業界の先輩方から『日遊協はどんどん良くなっているね』という言葉をいただけるよう、しっかりと運営していきたい」と呼びかけた。臨時総会では、「業界はバッシングを受けやすく、心無いバッシングやメディアに対する発信に注意しながら、私も会長として、この1月から始めたツイッターを使い、休業要請、時短要請内容に対して、業界はこれだけしっかりやっているということを発信している」と理解を求めた。
また理事会では、会員資格に関する処分の手続き過程を透明にするため、昨年10月に設置された会員資格審査委員会の委員長として大久保正博筆頭副会長を選出した。委員には、西村会長が指名した福山裕治副会長、飯塚邦晴理事、堤義成理事(有識者)、堀内文隆専務理事(事務局)がそれぞれ選任された。
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(提供:月刊グリーンべると)
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