ぱちんこ広告協議会が記者懇談会、業界活性化に向け具体的活動に着手
ぱちんこ広告協議会(略称PAA、大島克俊理事長)は8月27日、東京・神田のゲンダイエージェンシー東京支社にて業界誌との記者懇談会を開催。活動状況等について説明した。
冒頭で大島理事長は、withコロナ時代を迎えているなか、パチンコホールの稼働状況が回復していない状況に懸念を示し、「業界全体が苦労している状況であり、加えて旧規則機の撤去問題等もある。このようななかで、PAAとして業界活性化のためにどんな役割を果たせるのか模索してきたが、やっと形になってきた」などと述べた。
活動状況については各担当理事が報告。(1)会員企業向けの情報共有ネットワーク『PASS(ぱちんこ広告宣伝サーチシステム)』、(2)パチンコ業界特化型のWEB広告『PAA-AD Network』、(3)地域の防災拠点として災害時の備えを行っているホールをまとめるポータルサイト『防災拠点ネットワーク』、(4)広告宣伝の意義が問われているなかで今後の在り方を提示するための『広告宣伝ワーキンググループ(WG)』の立ち上げ――の4つの活動について説明した。
なお同会には大島理事長のほか、松丸仁副理事長、本橋優理事、平野輝寿理事が臨席した。
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(提供:月刊グリーンべると)
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