パチンコ『フィーバー戦姫絶唱シンフォギア2』の販売好調で売上高58.2%増
SANKYOは8月7日、2021年3月期第1四半期の決算を発表。4月発売のパチンコ『フィーバー戦姫絶唱シンフォギア2』の販売好調などにより、売上高が前年同期比58.2%増となるなど増収増益となった。
第1四半期の連結業績は売上高179.6億円(前年同期比58.2%増)、営業利益37.5億円(前年同期は営業損失6.0億円)、経常利益41.8億円(前年同期は経常損失1.6億円)、純利益32.6億円(前年同期は純損失0.9億円)。
期中は『フィーバー戦姫絶唱シンフォギア2』『フィーバー真花月2 夜桜バージョン』のパチンコ2機種を販売。販売台数33,327台(前年同期は1.8万台)で、特に『フィーバー戦姫絶唱シンフォギア2』が好評のため追加受注を得るなど業績をけん引した。一方、パチスロは新台がなく販売台数が300台にとどまった。
なお今回、新型コロナウイルス感染拡大の影響で合理的な判断が難しいとの理由で、未定だった通期の業績予測について、現時点で可能な判断材料をもとに公表。売上高735億円(前期比6.3%減)、営業利益80億円(同36.3%減)、経常利益87億円(同35.4%減)、純利益62億円(同52.5%減)と見通した。
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(提供:月刊グリーンべると)
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