【P Re:ゼロから始める異世界生活】期待出玉6400発の小当たりラッシュ突入で大逆転！？ (1/2)

 

 

こちら、「普段パチンコをあんまり打たないオッサンが貯玉20万発を目指してみるぜ」という企画なのですが、今回で記念すべき30回目の節目を迎えました。んで気になる現在の結果なのですが、なんと-37,957発ということで、いよいよどうすんだコレみたいな感じになってきた次第。

 

ちょっと過去の記事を読んで自分なりに分析したのですが、ひとつ分かったのが「一回あたりの大当たり期待出玉があり得ねぇほど平均以下である」という事。どうやら地獄の引き弱モードに滞在しておるらしいです。いつ抜けるのこのモード……！

 

もはや勝ち負けを度外視して楽しんだ者勝ち！　みたいな感じに自己啓発していければいいんですけども、いやいや、お金欲しいッス(小遣い制)。

 

というわけで今回こそ勝ちたい。勝ちたいんだ！　ガンバレ俺！　実戦開始！

 

 

パチスロ版でボコボコにされたリゼロ。

 

今回狙う機種は「P Re:ゼロから始める異世界生活」です。原作は「なろう」から読んでますしアニメ版も好きな作品なんですが、パチスロ版は30戦くらいして2回しか勝ってないです。なぜなら白鯨戦でおそらく20連敗くらいしてるから。おそらくというのは17連敗から数えるのを止めたからです。そっから何回か負けた記憶はあるんでおそらく20連敗はしてるハズ。なお「青鬼」の自己最高連続捕喰失敗回数が6回なので、筆者の中では女子高生より白鯨の方が強敵になってる始末。

 

というわけで個人的には愛憎渦巻く感じの作品なんですが、いよいよパチンコにも登場しました。

 

 

 

コレっすな。

 

スペックは1/319のミドルタイプ。「デカチリRUSH」みたいな感じで一定期間当たりを引かなければ小当たりラッシュに突入する系のシステムを導入した、なかなかにチャレンジングな機種であるとの事。

 

また、この時期に出た機種としては珍しく遊タイム非搭載である点も個人的には加点ポイントです。ぶっちゃけ、ミドルタイプの遊タイム搭載機は発動まで回した時点で勝負がついとりますし、むしろヘタに触るとヤメ時を失って火傷しそうなフレーバーがプンプンする上、それにより不思議な力が作用して釘のクセも悪化する傾向が見えたり見えなかったりするので、もういっそついてない方が有り難い。

 

とりあえず、今回は交換率からボーダーを24回に設定。ちょっと高めなんですが遊タイム非搭載ですし導入されたばっかりということで、良クセを期待して着座です。

 

 

 

ちなみにコイツ、京楽の機種みたくある程度遊技カスタマイズが効きます。しばらくはメーカー推奨(であるはず)のノーマルモードで遊技してましたが、開始30回転ほどでこんな演出。一応「4大演出」のひとつである「王選チャレンジ」です。

 

この画面のあと、ルーレット的な演出で選択されたキャラが活躍する専用リーチに発展するんですが、あくまでアツいのはカスタムキャラが選択された場合でありまして、それ以外の場合はそうでもない模様。というかこのリーチ、「4大演出」という割にはバンバン出てくるんであんまり気にしなくて良さそう。もちろん1日を通してカスタムキャラは1度も選択されませんでした(笑)

 

この時点で釘のクセは23回程度。おお！　結構回る。ボーダーは切ってますが充分に勝負が可能なクセであると判断して久々に朝イチの台でそのまま遊技続行。炙るのに軍資金使わなくていいのありがてェ……。

 

 

 

えー、手元のメモによりますと開始から512回転で(えっ)こんな演出。写真が撮れなかったんですけども「禁書庫」へのステチェン(39.9％)からvsウルガルムに発展、途中で味方強カットインから絶望バトルリーチ・ペテルギウス(35.8％)に変化したところです。先読みはなかったんでちと弱めかなぁと思いつつ、とにかくスゲぇハデだったんでちと期待しつつカメラを構え──。

 

 

 

やっぱ30％台の信頼度はいくつ絡もうとダメなんだ。それが今年1発目の学習なり。

 

んでまあこれが来たのが512回転目という事でお察しの通り初っ端からゴリゴリにハマりました。こんなんだったら遊タイム付いてた方がまだ心の拠り所があったなぁと瞬殺で前言撤回を行いつつ迎えた540回転目。

 

 

 

期待度上昇アイコン・白からの「ゼロからルーレット・カスタムキャラ以外」(35.5％)で期待度上昇アイコン・赤(27.8％)に変化。これもなかなかアツそうな感じがするんですが30％台の信頼度はいくつ複合しようと当たらねぇという先ほどの学びを活かしてスンとした表情で見といた結果、やっぱハズしました。

 

んでこの辺で「これは演出カスタムを駆使した方が楽しく遊べるかもしれん」と判断し「先読み高期待モード」に変更。以降は画面の静かさに耐えられなくなったらノーマルに戻し、リーチがちょっとうるさいなと思ったら先読み高期待モードに変更というのを小刻みに行ないつつ遊技しています。

 

そして迎えた709回転。始動時に一瞬ハンドル側の「轟転タイマー」が開いて赤色で「GO！」と表示されたのちすぐ閉まるという演出が発生。タイマーっていうくらいだからどっかでカウントダウンが発生するんだろうと思って見てたら一切発生せず。あれ、これどうなってんだ？

 

 

 

 

結局タイマーは発生せずにそのまま当たり。轟転部分ばっか見てたんですが特に他のチャンスアップ等は無かったです。もしかしてスゲぇアツいヤツだったんだろうか……。ちと調べたけどよく分からず。ただ轟転タイマー自体がトータル信頼度40.5％あるそうなので、発生した時点でけっこうアツめナリ。ともあれ、いきなり軍資金の半分以上を失いはしたものの、なんとか初当たりゲットです！

 

 

 

初当たり時のラウンド比率はラッシュ直撃が3％。ラッシュ前の準備状態である5R確変が67％。んで、上の写真が残り30％の通常当たりを引いた場合ですな。5Rとはいえ出玉あるし30回の時短もついてるんで全然ありがたいんですけども、それより筆者が思ったのは「遊タイム搭載機じゃなくて良かったなぁ」という事でした。純粋に出玉ありがとうって思えるの素敵。

 

さあ、続けて打ちましょう！