ホールの休業の影響で電話相談件数200件を下回る~RSN

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パチンコ依存問題に関する電話相談等の活動を行う認定特定非営利活動法人リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)によると、2020年5月に受けた電話相談件数は187件で、前月4月の285件から98件減少した。

電話相談187件のうち、10時から16時までの相談は99件(RSN支援室への17件含む)、16時から22時までの相談は88件(同10件含む)となった。1ヵ月の相談件数が200件を割ったのは、夜間相談を開始した2017年11月以降初めて。新型コロナウイルス感染防止のため、全国のホールが休業したことが要因と考えられる。

相談件数の内訳は、初回相談65件、複数回83件、間違い・無言・問い合わせ39件。初回相談のうち、56件が本人から、9件が家族・友人からだった。また、RSNへの電話相談に至った経路では、初回相談のうち25件がインターネット、24件がホール内ポスターなどとなっている。

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(提供:月刊グリーンべると)

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