1月の新台注目機種、トップはパチンコ『PA花の慶次~蓮』、パチスロ『花の慶次 武威』

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©隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/コアミックス1990 版権許諾証YPI-822

シーズリサーチはこのほど、全国のホール関係者ならび一般ユーザーを対象に、1月に導入される新台(パチンコ16機種、パチスロ7機種)の中で、注目している機種について調査し、結果を公表した。

調査結果によると、一般ユーザー側の注目機について、パチンコでは1位が『PA花の慶次~蓮』で31.8%、次に『P春一番~恋絵巻』(28.3%)、『Pコードギアス 反逆のルルーシュ』(27.8%)、『真・黄門ちゃま(ライトミドル・甘デジ)』(27.3%)、『PA緋弾のアリアⅢ設定付』(26.8%)と続く。パチスロでは1位が『パチスロ花の慶次 武威』で50.0%、次に『パチスロ頭文字D』(39.4%)、『戦国乙女3~天剣を継ぐもの~』(31.3%)となった。

全体的に実績のあるコンテンツ機種に対して注目している傾向が見て取れるが、パチンコの注目機の上位に甘デジが多数ランクインしていることから、一般ユーザーは遊びやすい機種により期待感を示すようになっていると推察できる。

ホール側の注目機について、パチンコでは1位が『コードギアス』で46.9%、次いで『花の慶次~蓮』(35.2%)、『Re:ゼロ』(27.2%)。パチスロは1位が『南国育ち-30』で32.1%、次いで『戦国乙女3』(24.2%)、『花の慶次 武威』(23.6%)となった。一般ユーザーと比較すると、パチンコ・パチスロ共にTOP3のうち2機種が一致。コンテンツ機種に高い注目を寄せていることがうかがえる結果となった。

一方、『南国育ち』が1位となった理由については、旧規則機の『沖ドキ!』が1月に撤去される影響があると考えられる。加えて、6号機の中でも低ベースに分類されることから、粗利貢献への期待も反映されたものとも推察できる。今後は6号機の30φの稼働や設置比率についても注目が集まっていきそうだ。

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(提供:月刊グリーンべると)

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