オーイズミの3月期決算、純利益52.8%増の9億1,300万円

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オーイズミは5月14日、2020年3月期決算短信を発表した。売上高119億9,400万円(前年同期比23.4%増)、営業利益15億6,700万円(同188.9%増)、営業利益15億2,700万円(同462.5%増)、純利益は9億1,300万円(同52.8%増)の増収増益となった。

増収増益の背景について同社は、グループのコア事業である機器事業全体の売上高が想定値を上回ったと説明。設備機器部門では、メンテナンスフリーを可能にする『樹脂研磨式メダル自動補給システム』と、複数の貸し玉単価にフレキシブルに対応する『多機能IC玉・メダル貸機』の拡販に注力。また遊技機部門では、6号機3機種を市場投入した。結果、機器事業では売上高92億7,100万円(前期比23.4%増)、セグメント利益1.485万円(同202.9%増)となった。

なお、2021年3月期の連結業績予想は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を現時点で合理的に算定することが非常に困難であるため「未定」とし、合理的な予想の開示が可能となった時点で速やかに公表するとした。

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(提供:月刊グリーンべると)

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