ガット石神とパチンコ・パチスロの話!羽根物の玉の動きにはストーリーがある? (1/4)
ガット石神
1GAME所属の動画演者。パチスロ情報サイトのライターなどを経て1GAMEへ加入。てつ、ヨースケに続く「1GAME第3の演者」として動画デビューを果たす。冠番組「1日回胴録ハンチョウ石神」ではスロ愛と人間味あふれるキャラクターで人気を集める。ラーメンが好き。- https://twitter.com/gat_ishigami
「エキスパート」ガット石神編、第3回です。
今回はガットさんの深すぎるパチンコ・パチスロ愛をお聞きしました!
かなりレア台寄りのお話でお届けします!
パチンコもパチスロも最初はエヴァ
ここからはパチンコ・パチスロについてお伺いします。最初に打ったきっかけ、打った機種って覚えていますか?
初めて打ったのはバイト先の先輩に連れられていった1円パチンコでした。エヴァンゲリオンのセカンドインパクトを打ちましたね。
おお~、懐かしい!
その後にすぐに「奇跡の価値」に移動して1万発くらい出たんですよ。
するとそれが7000円くらいになって「えっ!?500円で遊んだのにこんなにお金貰っていいんですか?」っていうのが最初のきっかけだったんです。
これがパチンコの生涯ベストにも入っている「奇跡の価値」ですね。
そうです。しばらくその台をずっと打ってましたね。
そこからすぐに1人で打ち始めたんですか?
いえ、最初は1人でホールに入るっていうのができなかったんですよ。
だから、打ち始めて1ヵ月くらいは先輩と一緒にその1円パチンコのホールにしか行ってなかったですね。
わかります。打ちなれない頃は行ったことのないホールに入るのは怖いですよね。
打ちなれた店なら全部わかるから安心して打てたんですよね。
そして、その店に通って1ヵ月くらい経った頃に先輩から「今度は駅前のホールでスロット打たない?」って誘われたんです。
それがスロットのデビューになるんですね。
そこで色々な機種を見たんですけど、何を打っていいのかわからないんですよ。
アニメで知っていたからという理由でエヴァを1000円分打ってみたらメダルがちょろちょろっとしか出てこなくて「えっ、これでもう1000円分終わりなんですか!?」ってビックリしてました。
「どうやって増えるんだ?」みたいな(笑)
1万円くらいしか持ってなかったからめちゃくちゃ怖くなっちゃって。
でも、6000円入れたところで青7が当たって400枚出たんです。そこで止めようと思ったんですけど、クレジットの払い出しもわからないから、残ってる50枚を使い切ってから即流しをしたら7000円返ってきたんですよ。
それで「スロットってめっちゃ簡単に儲かるんじゃないの?」と思うようになって、それからはエヴァを適当に座って打つ日々が始まりました。
まだ台選びなどは意識していなかったんですね。
エヴァは当時人気ですぐに埋まっちゃっていたので、打つ台を選べなかったという事情もありましたね。
ジャグラーを薦められたりもしたんですが、400枚はないとBIGじゃねぇなと思っていたのと、その頃は液晶がないとちょっと嫌だったんですよ(笑)
そんな時、枚数が出て液晶もあるSHAKEⅡっていう台に巡り合いました。そこからはどのお店に行ってもSHAKEⅡしか打たない時期がありましたね。
これが一番打ち込んだ機種「SHAKEⅡ」ということなんですね。
そうですね。当時はガラケーでプレミアム演出を撮って集めたりしていました。
他にも演出がすごく細かくて、小さなところまで見逃さないようにとPS2のゲーム版も買って家でずーっと回していました。
だから、本当にSHAKEⅡ漬けの日々でしたね。
そうやってお聞きすると、SHAKEⅡへの思い入れが相当強いんだなと伝わります。
思い入れはかなり強いですね。だから使っちゃいけないお金をSHAKEⅡに使ってしまうことも多かったです。
ただ、そういう話って大体4号機時代のことだったりするじゃないですか。「ここからでもマクれる!」とか「このお金使っちゃいけないけどあと1発くれば!」みたいな。
5号機のSHAKEⅡでそんなことは起きないんですよ(笑)
たしかに、一発逆転の大マクリは期待できないですね(笑)
なのに、毎月給料が出ると「じゃあSHAKEⅡに今月7万くらい使って」みたいな計算をあらかじめするようになっていたんです。
家賃じゃないですか(笑)
本当に家賃みたいな感じでしたね。
大学の授業が終わって、部活まで30分くらい空くって分かったら5000円だけ勝負して負けたら部活へ、部活終わりでまたSHAKEⅡに戻るみたいな生活を送っていました。
SHAKEⅡ中心の生活ですね。
本当にピックを持たないでレバーばっかり叩いてた大学時代でしたね。
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