大分の営業再開パチンコ店で来店客から「かなりチェック行き届き驚いた、逆に安心」との声
5月11日から営業を再開した大分県中津市のパチンコ店で、来店客から「チェックがかなり行き届いていたので驚いたが、逆に安心した」との声があがっている。5月12日付の読売新聞オンライン版が報じた。
大分県は休業要請している遊技施設(パチンコ店)のうち、感染予防対策を徹底した施設を5月11日から対象外としたことを受け、多くのパチンコ店が同日から営業を再開した。
同紙が取材したのは特定警戒都道府県の福岡県に隣接する中津市のパチンコ店。県外からの来店客も多いという同店では、駐車場入り口に「県外ナンバー車両の入場をお断りします」と書かれた看板を設置。警備員が常駐し、県外ナンバーの車の来店客には免許証などの提示を求め、居住地が確認できなかった複数の客の入店を断った。
入店時は、従業員が非接触式の体温計を客の額にかざして検温し、マスクの着用も促した。人と人の間隔を空けるため利用できる遊技機を半分にし、遊技後の台は従業員が消毒液で入念に拭き取っている。
市内の20歳代の男性会社員は「チェックがかなり行き届いていたので驚いたが、逆に安心した」と同紙の取材に応えた。
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(提供:月刊グリーンべると)
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